京都旅行 1日目 嘯月の和菓子

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 まったりしていたら時間がなくなり、次の目的地、和菓子の名店嘯月(しょうげつ)さんへは、タクシーで行くことになりました。

 上生菓子は作りたてが一番美味しい、ということで、注文時間の10分前に行ってもまだお菓子は出来ていないという噂の嘯月さん。なんとなく遅れられないというプレッシャーの中、またまた時間ギリギリでなんとか到着。

 完全予約制で、毎日、季節に合わせたお菓子を4~5種類、予約分だけ作るそうです。なので、去年の内にその日作る予定のお菓子を全部一個ずつ予約しておきました。
 店内には、お品書きも見本も、お菓子や箱や袋などのそれらしい物は一切置いてなく、一見しても何のお店というか、お店とすら分からない風情でした。事前に色々調べてはいたものの、やっぱり十分ビビりました(^_^;)。

 お菓子を無事に受け取り、それぞれのお菓子の名前を教えて貰いました。
 お店から出た所で一気に雪が強くなり、周囲の見通しまで悪くなりました。嘯月さんは住宅地の一角にあったので、まずはバス通りまで歩かなくてはなりません。傘もないまま、Googleナビを頼りに歩き出すと、バス停の位置とバス路線検索で、Googleナビには思いっきり騙されました。
 バス停を間違えて、宿とは反対方向行きの鞍馬山方面バスに乗ってしまったり、乗り換え場所が分からなかったりと、宿に着くまでにバスを2度も乗り間違えて、大変な目に…(ノД`)
 京都のバス路線は東京よりもっとカオスで、かなり高レベルのダンジョンである、と、声を大にして言いたいです。
 結局、経路が怪しいバスから電車に乗り換え、お宿の最寄り駅から本日3度目のタクシーを使いました。結局、予定より1時間遅れでお宿に到着し、最初からタクシーを使えば良かったと激しく後悔しましたが、後の祭り。

 気を取り直して、やっと着いたお宿にて、早速「嘯月」さんの上生菓子を食べることが出来ました。

 左側の白い上用(薯蕷饅頭)がゆきわ。松の内ということで、干支の焼印が押されていました。期せずして、期間限定の超レアな一品に。
 写真で左上側にあるロール型は村雨です。確か霙の風情と聞いたような記憶があるようなないような(^_^;)。
 中央のきんとん松の雪
 写真で右上側の茶色系は夜の雪です。お店の方は「土に解けた雪の感じで」と仰っていたような気がします。(移動の疲れで記憶が吹っ飛び…)
 写真で右下側は寒椿です。全5種類。ひと箱税込み2200円前後でした。

 後になってから、上用の焼印をまじまじと見ていて気付いたのが、お菓子の向き。これって、左側が上に向くのが正解なんですよね…∑( ̄ロ ̄|||)。写真を撮った後、小皿に移して食べたので、全然気が付かないままでした。ふ、不覚。。。
 最近の洋菓子ケースの入れ方に、無意識のうちに影響されてしまってたんだなぁと、しばし反省しました。

  和菓子って、こんなに美味しいものだったっけ?❤(至福のため息)

 という程、本当に美味しかったです。素材の甘みや旨みが上品で、ひとつ頭抜けたような感じで。特に和菓子好きでもない私が和菓子好きに転ぶくらい、こんなに美味しいと思うってことが、もうなんとも凄いなぁというのが正直な感想でした。
 お店の方が「この時期は色味がイマイチでねぇ…」とテンション低めな発言だったので、季節毎に見比べつつ、もっと色々食べてみたいと思いました。
 どなたかのblogで、『嘯月のきんとんを食べずして、和菓子を語るなかれ』という言葉を見かけましたが、さもありなんという感じでした。

 上生菓子と言えばお抹茶ですが、いくら京都とはいえ、お宿のお部屋備え付け茶に特別な期待は出来なかったので、自宅から玉露ボトルの「遙香」を持参しました。少々邪道ですが、無いよりはマシかなーと。

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