急遽、夕食が外食になり、ダメ元で気になっていたお店を訪ねてみました。
到着したのは20時半程度だったでしょうか。家族経営らしい小さなお店で、駐車場も2~3台分、カウンターに6人前後、テーブル席も3卓程度でした。
常連さんで賑わっていて、予約席以外は満席な様子でした。諦めかけたところで、ちょうどテーブル席が空いて、なんとか滑り込むことが出来ました。
お通しは、里芋と鳥肉の旨煮とグリーンピースの翡翠煮。桜を模した百合根が春らしくて良い感じで、味もよし。期待が高まりました。
お酒のラインナップもかなり良い感じでした。まずは、黒龍の純米吟醸から。
「旨」という字は、さじの形を示す匕に美味しい意の甘(後に日に変わる)を加えて、さじで食物をすくって味わうから「うまい」の意を示すんだそうです。
そういえば、脂や鮨にも旨が入ってますね。美味しいに決まってます。
お刺身は鮪にトリ貝、甘えび、イカなど。
水茄子をオリーブオイルと岩塩で。
カウンターに美味しそうなトマトが積んであったので注文してみたところ、アメーラトマトでした。うんまー。
メヒカリの唐揚げもうまうま。
もう少し食べたいねと頼んだ、新物ワカメと新玉ねぎのサラダも絶品。
取り皿の柄
店内の壁に書かれていた「お店のおすすめ」群馬県尾島産の五穀和牛を岩塩焼きで頂きました。
イワシの梅しそ揚げもナイス。
〆は稲庭うどん。これまたうまー。
帰宅してから仕事が待っていたので、今宵は一杯で止めました。
大満足な夜でした。