お砂糖の入れ替えついでに、いま家にある糖類の整理などいろいろ。
20年以上前、冷え性に悩んでいた まだ若かりし頃、当時よく行っていた近所のケーキ屋さんで「砂糖は身体を冷やすけど、甜菜糖は身体を温めるのよ」と教えて貰いました。「うちのケーキを食べるとお腹の調子が良くなるわよ」とも。
以来、白砂糖を使うのは止め、甜菜糖を使うようになりましたが、当時はまだネットもなく白砂糖の害とかマクロビとかの話は全く知りませんでした。
当時、手に入った甜菜糖は、ホクレンの商品だけでした。都心の百貨店でも甜菜糖の種類は少なくて、買うのが大変だった記憶があります。その後、年々、手に入る種類が増えていって、今では、氷砂糖やスイスのオーガニックなグラニュー糖、含蜜糖なども愛用しています。含蜜糖は溶けやすい粉末が便利です。オリゴシロップなども手軽に手に入るようになり、かなり便利になってきたなーと思います。
今も甜菜糖中心の生活ですが、サトウキビ由来のお砂糖も、粉糖とかきび砂糖、黒糖、和三盆糖など、少量ですが利用しています。あと、メープルシュガーも一応常備しています。通常の料理では、甜菜糖よりも、甘麹や玄米甘麹、本みりんなどを、砂糖代わりの甘味料として使っています。
粉末以外だと、米飴や蜂蜜、メープルシロップ、アガペシロップ、マヌカハニーなども使っています。マヌカハニーは疲れた時の栄養補給的な使い方です。あと風邪の時の喉用にも。以前はMGO400でしたが、今はUMF10+などNZ産の若干お安め系で間に合わせています。ARATAKI HONEYのマヌカハニーはNZ旅行に行った知人からのお土産です。タイトルからマヌカ入り百科蜜と思われますが、なんとなくまだ未使用です😅。
蜜系は、照りをだすためとか、ガムシロップ代わりとか、もしくはヨーグルトにかけたりすることが多いです。蜜の味を目立たせたくない場合にはアカシア蜂蜜やアガペシロップ、もしくはオリゴ糖シロップなどを使っていますが、豆乳ヨーグルトや甘麹などに使うなら、メープルシロップやマヌカハニーなどの濃い味の蜜の方が、豆の青臭さを消してくれるので、より合う気がします。
蜂蜜は以前とても凝っていた時期があって、手に入る物は手当たり次第という感じで本当に色々な種類の蜂蜜を試しました。成城石井の蜂蜜は全種類制覇したり、はちみつ専門店に通ってみたり。
色々試してみた結果、日本ミツバチの蜂蜜(百花蜜でも何でも)をそのまま味わうのが一番好きだなぁと思いました。が、日本ミツバチの蜂蜜は高価過ぎるので、普段使いではアカシア蜂蜜系のあっさり目を愛用しています。国産以外の場合には、中国産以外の国ならなんでも気にせず使っています。この前まで使っていた和歌山産の日本蜂蜜がちょうど切れたので、今回は、ルンドミエル(Lune de Miel) の BIOなアカシアハチミツを買いました。写真右下の物です。
今でも、都内で買い物中などにはちみつ専門店を見つけると、ついふらふらと寄ってしまいます。またそこで見たことのない蜂蜜を見つけると、ついつい買ってしまいます😅。
いま手元にある変わり種は、ラベイユ(L’abeille) で買ったシチリア シラクーザの森 MELATA です。
エスプレッソのようなビターなコクと柑橘系っぽい苦味のある蜂蜜です。モルトっぽいコーラのような感じもして、色も濃いコーヒー色です。
試食して買ったのですが、マスカルポーネにあうと言われましたが、まだ試していません。今まですっかり忘れていました💦
記憶力が落ちまくっているので、こうやってたまに在庫を見直さないと、同じ物を幾つも買ってしまいそうで、メモしておかなくては!と😅。