昨年の晩秋の頃のことですが、東大構内の銀杏並木を見がてら、同構内にある 廚菓子くろぎ へ。
こちらは、和食の名店くろぎと猿田彦珈琲がコラボで出したカフェです。ということで、和菓子と珈琲が主なメニューになっています。
出来た当初からかなり話題になっていましたが、そうでなくても人気の所へ、夏の間はかき氷目当てのお客さんで更に混雑してしまい、常に長時間待ち状態だったので、何度か行きかけては挫折していたのでした。
という訳で、寒かったものの、せっかくなので、季節限定のかき氷、ここなっ雪を頂きました。
かき氷の左横の織部は珈琲です。一応猿田彦珈琲なので。同行者はオーソドックスにわらび餅とお抹茶のセットでした。
白ワイン練乳がベースで、チーズココナッツクリームと、おろしチーズ、はちみつ、ココナッツをトッピングだそうです。さらに、中には胡桃、いちじく、白餡や白豆がてんこもり入ってました。
めっさ美味しいのですけれど、こってり系でかつ超ボリューミィなので、完食どころか半分が精一杯で、同伴者に半分手伝って貰ってなんとか完食しました。
なお、念のため言い添えますと、我々の隣の席にいた30〜40代の女性は、このかき氷ともう一つのかき氷(抹茶練乳小豆白玉系)を一人でクリアしていたそうなので、人によるのかもしれません。ご参考まで😅
カフェの外観はこんな感じで。
奥のほんのり燈が灯っているところがカフェです。手前の空間もカフェなのですが、外で寒いので、さすがに人はまばらでした。
この建物全体の設計は、かの有名な隅研吾さんです。東大教授でもいらしたんですね。一見の価値ありかと。