ローマ式カルボナーラ

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 ローマ式のカルボナーラは、パスタにリガトーニを使うんだそうです。
 ということで、リガトーニ版カルボナーラを作ってみました。

 リガトーニは穴あきのショートパスタで、生地に細かい線が入っているので、ソースがよく絡みます。このメッツィ・リガトーニ(mezzi rigatoni)は通常のリガトーニのさらに半分の長さです。
 ラ・モリサーナ社のリガトーニの場合、No.31がノーマルで、No.32がメッツィです。

 線ありの穴あきパスタというと、まずミレリーゲを思い出しますが、リガトーニの方がミレリーゲより穴が小さくて生地に厚みがあります。おおよそペンネと同じくらいでしょうか。その分、モチモチ感も強く、パスタが主役!という感じがします。

 ローマ式のレシピをいくつか見た限りでは、パスタの形状によってカルボナーラ自体の作り方が変わる訳では無いようなので、基本的には好みの問題でしょうか。
 個人的には、ショートパスタの方がスパゲティよりソースが混ぜ込みやすいので、楽かもという印象です。

 リガトーニはボロネーゼやバジリコ、クリーム系などによくあうようです。
 試しにInstagramでリガトーニを検索してみたところ、イタリアの方々がアップした大量のパスタ写真がわさわさと出て来ました😁

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