冬季中閉鎖していた志賀草津高原ルートが、一昨日の4/20に開通したというニュースをみて、雪の回廊を見に行って来ました。
ところが、朝から白根山の噴火警戒レベルが上がり、万座道路の三叉路から草津側の殺生河原までの区間は再び通行止めに😱
万座側から志賀へ抜けるルートは大丈夫らしかったので、念のため道中で確認を入れつつ進んだところ、無事、雪の回廊まで辿り付くことが出来ました。
規制で草津側へは抜けられなかったので、万座から志賀高原の横手山まで行って、Uターンしてまた万座に戻って来ました。こちらは行きがけ。
こちらは帰りがけ。壁際の路駐も徒歩での散策も何でもありだったので、人も車も沢山映り込んでいましたが、なんとか一番人が写っていなかったフォトを。
回廊の高さは4m弱と、雪不足で例年の半分程度の高さしかなかったそうです。今日はまた気温が21度もあり、半袖の人もいました。GWまで壁が残っているかどうかは微妙かもです。
近くに渋峠があり、群馬と長野の県境に跨って渋峠ホテルが建っています。長野側からホテルをパチリ。
ホテルの中にも県境が。喫茶は群馬で食道は長野。
ホテルの前から長野側を振り返って見てみたの図。山の向こうは志賀高原です。
志賀高原の看板の左側の柱には、標高2172メートルと書いてあります。
この渋峠周辺を走る国道292号が、日本で一番標高が高い国道だそうです。
近くに日本国道最高地点の石碑もあるのですが、雪の回廊人気で、今回は車を止められませんでした😅。
峠の周辺には、見晴らしの良い箇所や見晴らし台がいくつかあります。
特に名前がない場所でも駐車スペースがあり、頂上までつけられた道を登っている人々がちらほらいたので、我々も頂上まで登ってみました。
駐車場からの標高差は結構ありましたが、15分くらいで登れました。
頂上に着いてみると、こんな感じで。
右手に見えている山を横切っている道が志賀草津高原ルートの国道292号です。渋峠はあの山の真裏辺りになるので、同じくらいの高さになるでしょうか。
石を積もうとしている人。お顔はマスクしました。掲載許可済み。
通ってきた国道292号を見下ろすと、結構高い場所まで登って来たんだなーと、しみじみ。明日は筋肉痛かもしれません。
この辺りは白根山の万座側になります。山の反対側がちょうど湯釜で、帰宅してから地図を確認したら、湯釜から1キロ少々と、実際には規制区域ギリギリの辺りでした😅
上から眺めていたら、階段状に削られて段々になっていた雪棚を発見。雪崩避けに削られているんだそうです。
雪棚の下を通る際に、真下から見上げてみたら、結構な迫力でした。
以降はおまけとして、本日の志賀高原スキー場状況など。
これは「のぞき」バス停の目の前にあるゲレンデ。
のぞきのバス停。
先ほど登った山の上から見えたゲレンデ。よくよく見ると、コースや人が確認出来るかなと思います。
この日は万座も26度あり、真夏かよ?という上天気で、車内にも冷房が要りそうな程でした。
例年の半分でこれですか。素晴らしいです(@_@)雪の立山大谷並みですね(^_-)-☆
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夏は何度か通ったことのある道なのですが、雪の回廊を見たのは初めてでした。
GW前の給料日前ということで、おそらく人出は少ない方だったのではないかと思いますが、回廊に路駐したり、歩きながら触ったりという見物人のフリーダムさは、かなりのどかだよなーと思いました😅
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