ペンション山路という山小屋仕立てのペンションがみなかみにあります。
レストランもやっているので、春の山菜や秋のきのこの時期になると、温泉巡り旅の時などに、ランチ利用で行ってます。
山菜類は近隣にてオーナー自らが採取した物ですし、きのこ類も、天然物や、自家栽培している物など、特に舞茸が有名らしいです。
この時期のお目当が、行者にんにくと山菜のサラダ。
行者にんにくとこごみの特盛り。お代わりしたいくらい大好きです。
そして山菜といえば天ぷら。
山ウド、タラの芽、ワラビ、フキ、こしあぶら、こごみ、うるい、ミズナ、行者にんにく など。
こちらは山路名物、季節のほうとううどんです。
ほうとうの山菜は天ぷらとはまた違った味わいです。天ぷらに入っていた具材以外では、からし菜系と、かぼちゃ、白菜、舞茸など。
スープは自家製のお味噌ベースだそうですが、あまり味噌味噌しくなく、シンプルで澄んでいて、あっさりしています。
大量の山菜に隠れて見えなかった、ほうとううどんはこんな麺です。
群馬のというか、山路のほうとうは、山梨のほうとうとは形状も食感も違って、コシのあるしっかり麺です。
舞茸が美味しかったので、単品のバター焼きを追加で頂きました。
舞茸を一旦干しているのか、味が凝縮されて濃厚で、食感もシャキっとしていました。
食後にコーヒーを。
注文してから豆を挽いて挿れてくれました。嬉しい驚きです。
デザートに自家製味噌で作ったという手作りアイスを頂きました。Lotusビスケット付き。こちらはしっかり味噌味のアイスでした。醤油アイスに近い感じで。
コーヒーと味噌がこんなに合うとは! びっくりでした。
レストランのメニューは、ほうとうと釜飯が中心なのですが、ペンションの夕飯は洋食メニューらしいです。
いつもその夜のメニューがどーんと掲示されているので、ずっと気になっているのでした。
シェフはフランスやスイスで修行された方なんだとか。海外ビールのセレクトもなるほどですね。
宿泊しなくても食べられたりするのか聞いてみたところ、数日前に予約すればOKとのこと。
良いことを聞きました(^-^)←素直に泊まりましょう😅
最後に、レストラン内部から外を眺めるの図。