大室温泉へ行く途中、大渡の船場亭へ。なんとか11時半前には到着し、混む直前ギリギリに入れました。
右が母屋で焼き場と客席があります。左は客席のみ。母屋で注文を済ませて番号札を貰ってから、好きな席に座るシステムです。
母屋の見晴らし良い席は既に満杯でした。奥の囲炉裏は空いてましたが、冷房が無い中での囲炉裏に炭火という席は流石に暑すぎるということでみんなスルー😅
客席のみの方は窓際以外まだ空いてました。こちら側は風情の無いテーブル席のみなのですが、広々としています。
なんとか窓際席に座れました。目の前は鬼怒川です。お店は大渡橋のたもとにあります。
木陰で良い風が入って来るので、冷房不要でも全く無問題でした。
まずは、鮎の塩焼き、そして、鮎のうるかなど。
新鮮で焼きたての鮎は身離れも最高でした。
生きている鮎をその場で串に刺して、一旦水に離し、それから引き上げて炭火で焼いていました。
母屋で焼いてる様子はこちら。
満席で200人ですが、我々より少し遅れて入った方々はもう既に1時間待ちと言われてました。
しばらく待つことしばし。鮎の釜飯が登場!釜飯はワンサイズで、3人前です。1人1匹。
そして、まむし焼き。
ぶっちゃけ、まむしでは無く鰻の丸焼きです。丸々一匹、中に肝も入ってます。白焼きとはまた違う香ばしさで、とても美味しかったです。
鰻専門の焼き場はこちら。
このまむし焼き、最近のメニューには載っていないようですが、昔から来てる人は知っているという、ある意味、裏メニューかもしれません。
2人で行く場合、3人前の鮎釜飯と鰻重や鰻丼を両方頼むというのは到底無理なので、こんな頼み方になりました。もしかしたら、これが人生最後の鰻になるかも…なんて思いつつ。
川魚のお刺身や丸揚げなども人気のようでした。鳥焼きも美味しそうでしたし。やはりこういう場所は人数が多い方が色々食べられて良いですね。
やなはまだ準備中でした。8月1日がオープン予定だそうです。つかみ取りもさせて貰えるとか。
井戸水も綺麗でした。
これからの季節は、ますます混むだろうと思います。10時には開店するようなので、早めの来店がオススメです。