引き続き 越後妻有アートトリエンナーレ 観賞シリーズ。
清見峡から松代エリアへ。
このエリアにも様々な作品がありました。
その中心がまつだい「農舞台」です。
D053:MVRDV まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
D155:大西治・大西雅子「ゲロンパ大合唱」
このカエルは刈り終えた草をもぐもぐとお腹に飲み込んで堆肥を生み出す堆肥製造マシーンなんだそうです。移動も可能とか。
D115:ゼロゼロエスエス「スキマをすすむ」
子供に大人気でした。
D001:イリヤ&エミリア・カバコフ「棚田」
越後らしい作品。もちろん全て本物の風景です。
D061:草間彌生「花咲ける妻有」
草間さん曰く、世界中で作った野外彫刻の中で、この作品がお気に入りナンバーワンとのこと。
いろいろ見た後は、農舞台ギャラリー内にある里山食堂でビュッフェランチをば。
どれも美味しかったです。ビュッフェ1700円というのは、小食派には若干高めな気はしますが、量を食べる方なら、お得感があるかと。
イベント中以外の平日には千円のランチがあるようです。ほっ。
D055:ジャン・リュック=ヴィルムート「カフェ・ルフレ」
光溢れる店内で、テーブルがガラスとか、広い窓から見える里山の風景など、仕掛けが色々あるアート作品でもありましたが、常に満席だったので写真は無理でした。
外にもオブジェがあれやこれやと。
D054:ジョセップ・マリア・マルティン「まつだい住民博物館」
旧松代町全住民が参加して作られたという入場門的な通路。
D060:小沢剛「かまぼこアートセンター」
D247:まつだい郷土資料館
D351:淺田創「Camera Obscura Project」
ピンホールカメラ(カメラ・オブスクラ)の中で起きていることを体験するための作品とか。
D063:歳森勲「旅人の迷路」
D064:井上廣子「記憶—再生」
ちょっと歪んで撮れちゃいました。
農舞台から少し離れた場所にもオブジェが点在していました。
D184:パスカル・マルティン・タイユー「リバース・シティー」
世界の国々の名前が書かれている鉛筆群。
先端恐怖症気味の私には厳しいアングルでした😓
こんな物も
D003:田中信太郎「○△□の塔と赤とんぼ」
逆光で見えませんが、本当は真っ赤です。
D069:ハーマン・マイヤー・ノイシュタット「WDスパイラル・パートⅢマジック・シアター」
タイトルから他の作品はどこにあるのかな?と思ったら、別のプロジェクトでヨーロッパに設置されたとのこと。あらら。
お次は松之山エリアへ。