紅葉を観がてら、貝掛温泉まで行って来ました。
とても良い天気で出発し、途中の紅葉を愛でつつ進みましたが、三国街道のトンネルを越えた途端に世界が一変して、湯沢というか苗場辺りから先の新潟側はどこもどんよりと曇っていました。
そんな中、辿り着いたのが貝掛温泉です。お宿ですが、日中は日帰り温泉客も入れます。
霧も出て来たような。
とりあえず、お宿のお食事処へ。
私はかご御膳を。
家人は貝掛三色盛りを大盛りで。
これはへぎ蕎麦です。へぎ蕎麦とは蕎麦の繋ぎにふ海苔を使う、魚沼周辺の名物です。
ご飯は南魚沼産の新米コシヒカリでした。
肝心のお風呂は大勢の方々が入浴していたので、もちろん写真は撮れませんでした。
基本はぬる湯で、浴槽内に沸かしの熱湯もある形式のお風呂です。
露天風呂だけは空いていたので、パチリ。
貝掛温泉は眼病に効くと言われている温泉です。このお湯で目を洗え、ということでしたが、椅子の下のお湯かと思うと、ここではなんとなく洗えませんでした。何というか、気分の問題です😅
こちらの温泉は例の「秘湯を守る会」のお宿なので、源泉掛け流しの天然温泉であることは間違いないと思います。
湯船に頭置き用の檜の枕があって、とても具合良く頭を預けていられました。そのまま寝られるくらい安定する枕で、長湯するのに最高でした。
かつて、2度ほど宿泊しようとして、満室で諦めたことのあるお宿なので、日帰りで来られて良かったです。