土曜日の話ですが、和な食材を洋風にアレンジして供するというお店に行って来ました。
一見さんお断りとかではないものの、お店の看板が目立たないので、知らなければ入れないかなーと思います。
今回、カウンター席だったので、色々と楽しめました。
まずは、黄金色の梵ゴールドをフルートグラスで。純米大吟醸の無濾過生原酒を瓶詰め直前に火入れすると、この色になるとか。
運転手さんはノンアルで乾杯。
柚子香るお出汁でスタート。ほっこりしますね。
フォアグラ茶碗蒸し。
タコの梅紫蘇和えとカキの白和え。
秋刀魚(たぶん)のソテーとほうれん草のお浸し。
お酒は飲んだことのない銘柄ばかりだったので店主お任せにしたら、酔鯨になりました。ラベル撮り忘れたので、どの酔鯨だったのか分かりませんが、赤系のラベルでした😅
何故かグリーンアスパラ。うにソースたっぷり。
店主さんの「パン〜」の一言でみなまで言わせず、「くださいっ!」とパンを所望(笑)
ソースまで全部しっかり頂きました。ロールパンっぽかったかな? 余さずしっかりすくい取りました。
次からメインということで、今度はワインを勧められました。食事にあうものでと希望を出したところで出てきたのは、こちらのシャルドネ2本。
なんと、大好きなピュリニーが! が、店主のオススメはナパバレーとのこと。
ちと悩みましたが、飲んだことないのを飲んでみるのも一興ですし、料理人さんのオススメに従う方が吉と大体相場は決まっています。ということで、ナパバレーのシャルドネにしました。
メインの魚は鰆。バターでクタクタにしたネギソースと温野菜添え。
お肉のメインは上州牛イチボのステーキ。
カリッと揚げたネギと茎わさびと塩で。
お皿の左側に塩が綺麗にまぶされていたけど、写真ではカット。塩なしで充分いけました。
しらすのチーズリゾット、いくら添え。
デザートは自家製ほうじ茶アイス。ほうじ茶が濃厚でした。
店主も従業員さんも30代か20代くらいでみなお若く、お客さんも総じて若めと、フレッシュなお店でした。
ショップカードやサイトなども作らず、口コミでやって行きたいとか。とはいえ、電話や住所などはGoogleはもちろんのこと、食べログやRetty、ヒトサラなどにバンバン載っているので、今時風に言えば、情報には困らないかなーと思います。
予約推奨ですが、空いていれば予約なしでも入れます。またランチもやっていて、千円台で食べられるらしいので、次回はランチを食べてみたいと思います。
厨房にディチェコの袋が見えたので、ランチはパスタかな?