高崎の一路堂カフェに行って来ました。お店は高崎観音様で有名な慈眼院の境内から少し下ったところにありました。
カフェへと下る入り口前から見た高崎観音。正式には高崎白衣大観音というそうです。
この門から下へ降りて行くとカフェがあります。門が閉まっていたら閉店らしいです。
下まで降りてお店が満席だと悲しいということで、こんな案内もありました。親切ですね。左の下方にちらっと見えている瓦屋根がカフェです。
お店はこちら。
写経も出来るそうな。
ランチは野菜中心の精進系なお料理でした。
店内は落ち着いた雰囲気で和な設えです。
案内された席は窓に向かって並んでいて、とても落ち着ける雰囲気でした。
と、そこへ珍客がするっとな。
おおっ!と思ったら、珍客がニャアと一言。
膝をぽんぽんしてみたところ、さすが猫。するっとのって来ました。慣れてるー。
落ち着いたところで頭をかいぐりかいぐり。
お寺の猫で、チェルシーくんだそうです。
ランチが来た時に一旦くれくれ攻撃されましたが、「あげなーい」ときっぱり宣言して、そのまま食事を続行しました。
するとタダをこねることなく、寝る体制になったので、まあちょっと言ってみただけ、という感じでしょうか。猫次第ではありますが、この手の儀式では断固たる態度をとることが重要かと。
ランチはこちら。きのこと柚子のスープ、サラダ。
レンコンと大葉のもちーず春巻き、ブロッコリーとカリフラワーの豆乳マスタード和え、蕪と油揚げの煮物、紅白ゆず大根。雑穀米には胡麻塩と高菜炒めものっていました。
食事の後、デザート待ちしている間にチェルシーくんが熟睡伸びだれモードへ移行したので、デザートのお抹茶とシフォンケーキが遠かったです(笑)
猫は大好きです。昔、実家で茶トラを飼っていました。膝に猫が来るのは本当に久しぶりなことで、懐かしい温もりに、とても癒されました。
その後も気持ちよさそうにぐっすり眠っていたので、チェルシーくんを膝掛けごとくるんだままそうっと横にスライドして畳に置きました。一度ちらっと片目を開けたものの、また寝る体制に入ったので、そのままにして席を立ちました。動じない辺り、さすが寺猫です。
お店の方曰く、寺猫のチェルシーくんがお客の膝にのることはなかなかないことなんだそうです。
私が座っていた席がお気に入りだったそうなので、最初のニャアはそこどけという抗議だったのかもしれません。
会計待ちの間にあれこれ観察を。
カウンターの上には雑貨類が色々並べられ、売られていました。
その向こう側の階下にもまだ席があり、ちょうどカウンターで隠されている感じでした。こちらは普通のテーブル席で、やはり眺めは良いようでした。
またあの席に座って、チェルシーくんに会えたら良いなぁと思いつつ。
白衣観音の近くにこんな落ち着いた雰囲気のカフェが
あるんですね…もっときちんと観察するんでした(泣)
猫ちゃんって居心地が良いと感じると動かなくなりますよね…
私も動けなくなって困ったことがあります^^;
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がんちゃんさん、コメントありがとうございます😊
写経も出来て、お寺の繁忙期はお休みだそうなので、やはりお寺関係の方の経営なんだろうと思います。ランチは人気らしく予約した方が良いようです。
寺猫は人馴れしてる子が多いんだろうと思いますが、膝まで来てくれるとは思いませんでした。
運の悪いことにも、いま周囲にいる猫はみな触らせない抱かせない系ばかりなので、久しぶりに撫でたりも出来て、猫ロス感が少し埋まりました😁。
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