Äta (アタ)で友人夫妻と遅めの新年会をば。
久しぶりに行ったら、下のカフェが無くなっていて、全部が花屋さんになってました。うーん残念。
土日に多人数の時はコースでお願いします、とお店に言われたので、今回はコースで。
例によってスタートは泡にしました。運転手さんはジンジャーエールなど。
今回の泡はシャンパーニュで、ジャマール・エ・シエのカルト・ブランシュ・ブリュットを。
最初に来たのは定番のÄtaのアイオリでした。全部のせで、ムール貝、エビ、ヤリイカと野菜たち。魚介も美味しいけど野菜も美味。というかこのアイオリソースがまた美味なんです。
続いて、あん肝とはちみつに岩塩。ブリー・ド・モーとセロリジャムもありました。ラスクに全部のっけてうまー。
そしてバゲット。
飲めるメンツが3人いたので、次からはボトルで。
あん肝あるしねーと、国産の白でカーブドッチ・ワイナリーのシャルドネを。
優しい酸味とほんのりした樽香がナイスでした。
冷製肉盛りはパテカンとロースハム。
カニのワカモレ。えびせんパリパリ。
赤は、次の料理を確認しつつ。
お店からはジュヴレ・シャンベルタンを推されました。ブルゴーニュ好きとしては大歓迎ながらも、やはり少々お高めな……まあたまにはいいかなぁと注文しました😅。
ドメーヌ、クリストフ・ブリチェックのオー・エシェゾー。
お値段なりというか、今まで飲んだピノ・ノワールの中で一番美味しかった気がします。旨味たっぷりでまろやかな酸味と上品な渋み。うーん、満足。
途中、ちょこっと手の中でワインを温めると薫りが更にたってきました。早飲みも良かったけど、これは自宅用にキープしたい。。。
マグロのうなじ。ほほ肉の部分をパルミジャーノと葉っぱにくるんでパクリ。
ということで、メインのポーク・スペアリブ、どーん。
デザート全部盛り。
この後で、次の店に行こう!ということになったので、コーヒー類は無しで終了。
会計時、コースにデザートは入っていなかったらしく、レシート見てびっくり。普通のワイン1本分くらい請求来ました。美味しかったけど、ワインの方が…以下略😅。
アタは代官山と渋谷の間にあります。
JR渋谷駅の新南口からだと猿楽橋で線路越えてすぐなので、JRの人は代官山より渋谷がおススメ。とはいえ、東急線とか井ノ頭線側からだと遠いので、素直に代官山へどぞ。
アラカルトで頼んだ時の記事はこちら:代官山 Äta。