タケノコ

投稿日:

本日の頂きものはタケノコでした。友人が毎年送ってきてくれます。

筍と水を入れた鍋に大量の糠と鷹の爪を入れて。

後は落し蓋をして、1時間少々吹きこぼれない程度の火加減で煮込みます。

大きな方の鍋にあう落し蓋がないので、中国茶用のステンレス茶盆で代用してます。

コンロが狭いので大鍋が使えず、鍋2個でやるとガス代が倍に😢

ところでタケノコ、今年はどこも不作だそうですね。

気候のせいとか地震のせいとか、いろいろ言われているようですが、100年に一度しか咲かない竹の花が咲いたと言うニュースも見ました。竹の花が咲くと竹が枯れてしまうとも。

友人の筍は埼玉から来たので、少なくとも地震は関係ないと思いますが。

地中で横に根をはる竹は地震の時、地割れを防いでくれると言うことで、関東大震災を経験した祖母が、昔よく地震の時には竹林に逃げなさいと教えてくれました。

なんだかちょっと不安な気がしてなりません。

9件のコメント 追加

  1. Tyakura より:

    立派なたけのこ。私もたけのこ買ったんですが、小さいのをです。下ごしらえがやっぱり邪魔臭いですね。年に一度だけ、頑張ります😅

    いいね: 1人

    1. KYO より:

      Tyakuraさん、本当に面倒なんですよね~😅。
      小さいほうが鍋的にも扱いやすいかと思います。毎年頂くので頑張ってやっていますが、やはり年に一度のイベント的な感じで、自分では全然買わなくなりました😅。
      スーパーでの生筍の取扱量も年々減っている気がします。

      いいね: 1人

  2. gkiseki より:

    母は糠を布袋に入れてタケノコを茹でます。
    いろいろやり方があるようです。

    いいね: 1人

    1. KYO より:

      gkisekiさん、コメントありがとうございます😊
      なるほど、糠袋ですか~。
      糠袋自体は昔からお風呂に入れたり塗椀を洗うときなどに使ったりしていましたが、そういう用途にも利用されていたんですね。勉強になります。

      いいね: 1人

  3. 地震と竹林の話、勉強になりました。
    もし地震が起こったら(起こってほしくないですが)、そうしたいと思います(*^^)v

    いいね: 1人

    1. KYO より:

      tabisurueiyoushiさん、コメントありがとうございます😊
      祖母は関東大震災と東京大空襲を生き延びた人なのですが、戦後は、親戚を頼って新潟に移り住み、再び新潟地震にもあつてしまいました😅。

      地震やB29による火事の怖さの話も相当なものでしたが、新潟地震の時の地割れの恐ろしさがまた凄く恐ろしくて、正直トラウマになりました。
      でもそれくらい心に刻まれた方が、自分の身を守る為には良かったのではないかと思っています。

      宿泊先などで、まず非常口を確認するのと同様に、転居した時には必ず近所に竹林があるかどうかを探してしまいます。

      いいね: 1人

      1. そうだったんですね。おばあ様、大変なご苦労をされたのですね。
        災害から身を守るためのおばあ様の教え、私も心掛けたいと思います。

        いいね: 1人

        1. KYO より:

          ありがとうございます。祖母は102歳で亡くなりましたが、大往生だったと思います。
          少々補足なのですが、放置された竹林の場合、逆に地滑りの発生が多いとも言われているそうです。近年の災害でも、放置竹林による地滑りの事例がいくつもあるとか。
          手入れがされていない山の側はいずれにしても危険ということのようですね。ご留意ください。

          いいね: 1人

          1. 102歳!!素晴らしいですね。私もそうありたいです。
            なるほど竹林がいいというわけではないのですね。最近、地滑りが多いなあと思っていましたが、そういう理由があったんですね。ありがとうございます。覚えておきます(*^^)v

            いいね: 1人

コメントを残す