高崎に Comme’N (コム・ン) というパン屋さんがあります。

以前の写真ですが、これがお店です。

このプレハブは珈琲哲学という喫茶店の駐車場内にあり、窓際に並べたパンを窓からそのまま販売しています。まさしく窓版です。

過去の投稿はこちら → 「高崎 パン焼き場 Comme’N (コム・ン)」

今回は朝ごパンを買いに寄ったのですが、バゲットなどのリーン（シンプル）なパンが多く、その場で食べられそうなのは、この可愛い鯖サンドだけでした。

車の中で食べようと開けたら、ん？なんか増えてる？　

今回の気になったラインナップはこちら。

パン・スペシオを2種類買いました。スペシオとはスペシャルの意だそうです。

今回はざっくり、高加水のと全粒粉のとライ麦のとあともうひとつ（＝ロデブ、コンプレ、セーグル、たぶんカンパーニュ）だったので、下のと上のを指さしで買いました😅

１個だと流石に大きいので、ハーフサイズで。

断面はこちら。カンパーニュだと思って買ったけど、やや高加水っぽかったし穴も大きかったのでロデブかも。成形は前回のセーグルと同じだけど😅

確認せずに買っちゃったけど、たぶんライ麦入りがこれ(のはず)。

バターにもよくあいました。今朝はオリーブオイルと塩にちょっぴりバルサミコ酢も。

昨日の Comme’N Instagram によりますと、既にモンディアル・デュ・パン対策として、大会本番で使用するフランス産小麦で焼いているとのこと。BIOというオーガニックな粉を100％で仕込んだ手ごねバケットもあるとか。

モンディアル・デュ・パンというのは、フランスで行われているパンの世界大会です。今回が第７回だそうです。詳しくはこちらの記事にて。

コムンの大澤シェフは、昨年秋にFABEX関西で行われた「第7回モンディアル・デュ・パン日本代表選考会」で優勝され、今年の10月にフランスのナントで行われる本番のフランス大会に出場されます。同時に行われた第2回最優秀若手ブーランジェコンクールでも、コムンの久保田遥シェフが優勝され、Comme’N (コム・ン)のダブル受賞となりました。

受賞時のコムンの大澤シェフと久保田シェフ。
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クロワッサン大好き人間としましては、フランス粉仕様になったというニュークロワッサンが気になります。