勝沼のビストロでランチした後は サントリー 登美の丘ワイナリー さんへ。
まずはテイスティング・カウンターへ。
試飲はこちらの白セットにしました。1100円也。
定番 登美の丘 甲州2018、津軽産ソーヴィニヨン・ブラン 2017、高山村産シャルドネ 2018。津軽産と高山村はお初でした。
普段、平日は原則的に見学ツアーをしていないそうですが、職員さんの手が空いている場合などで、希望者がいれば、無料でセラー見学をさせてくれるとのことで、サントリーさんの専用バスに乗って一路セラーへ。
途中、古の道、スイッチバック式の道路を進み
貯蔵庫に到着~。
今回、見学させて頂いたセラーはこちらの第4貯蔵庫でした。
樽熟庫へ。庫内はひんやり快適、一年中ほぼ15度程度を保っているそうです。
基本、自然なままの温度で、湿度だけコントロールしているそうですが、近年、あまりにも暑い際には若干温度調節もするとか。端のビニールは水滴避けのため。手前の棒切れが樽の1片だそうです。
続いて瓶熟庫へ。
お宝の数々。
昔使っていた大樽の蓋。直径2メートルくらいだったでしょうか、超ビッグサイズでした。
年代別に並んだワイン達。
ワインの銘柄や年によって、澱の具合も様々でした。
登美の丘ワインが勢ぞろい。ごついワイヤーがかかっていましたが、中身は水と醤油だそうです(笑)
地上へGO。
再びバスで戻った後、展望デッキへ。富士山は雲に隠れていて残念ながらきちんと見えませんでしたが、眺めは素晴らしかったです😊。
熱射病対策のため残念ながら現在平日の農園見学は実施していないそうですが、近くに見学用のぶどう畑があるそうで、そちらに向かいました。あぢー💦
見学用ぶどう畑の配置はこんな感じで、登美の丘で栽培している主要なぶどうが揃っているそうです。
柵仕立ての甲州。
まだ緑色でした。
カベルネ・ソーヴィニヨン
こちらも色づき途中。
シャルドネ。
途中、通路の屋根が日差しを遮ってくれるだけで、かなり過ごしやすくて助かりました。
以前、サントリーの白州醸造所にも伺ったことがあります。我が家でいつも使っているお気に入りの丸い木のお盆は白州醸造所で買ってきたものです。マッサンより前、十年以上前だったでしょうか。
白州醸造所では週末の見学ツアーに参加しました。受け入れ体制がきっちり整っており、随所に心配りがあって、とても興味深い体験でした。
それもあって、今回のサントリーでもきっと見学環境は整っているんだろうなぁと思っていたところ、予想通り正解でした。次回は実際の畑が見られる週末に訪れたいものです😊
色づき途中のシャルドネ、面白いですね。
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いろいろワイナリー巡りされてますが、移動は車じゃないと難しい感じですか?だとすると、旦那が飲めないなあ…なんて思ったり…(←自分は飲む気(*^^)v)
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tabisurueiyoushiさん、コメントありがとうございます😊
そうですね、どこも車でないと厳しい場所にあります。
タクシーやバスもあるかとは思いますが、ワイナリーを一日2件回って、宿によってレストランもとなると、なおさらですね。
うちは家人が下戸なので無問題ですが、両方お好きだと厳しいかもですねぇ😅
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旦那さん、そうだったんですね、KYOさんがワイン好きなので、てっきりお二人ともお好きなのかと思っていました(^.^)
ワイナリー行く時は、旦那には我慢してもうらことにします(*^^)v
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