月曜日の話ですが、小野不由美さんの十二国記シリーズ最新刊。「白銀の墟 玄の月」第一巻と第二巻を読了しました。
小野主上が18年振りに十二国記を! それも泰麒と驍宗様の続きとな!
ということで、電子版を待ち切れず、久しぶりに紙の本を買いました。
十二国記風に言えば「蓬莱に触が来て以降、久方ぶりに戴国を旅しました」という感じです。発売日が台風だったので。
ということで、じっくり堪能しました。
久しぶりに、頭の言語中枢というか言語野を司る辺りの脳がフル稼働したようで、なんだか少し熱くなった感じがしました。
今月二巻、来月二巻の全四巻だそうです。
こういうお話の常として、途中、最大にとんでもない所で終わってしまったので、あらかじめ全四巻と分かっていて良かったです。
後は来月をじっくり待つのみです。