今日は銀細工のワークショップに参加しました。
先生は彫金工房とみたやの木村智久さん。
アクセサリーなどだけでなく、伝統工芸品も作られており、伝統工芸作品展での入賞歴も多数あるとか。
顔が移るほどピカピカな銀製の地金を使って栞を作りました。
とんとことんとこ好みの模様に叩いて行きます。当初は左上のトンカチを使う予定でしたが、最終的には下の写真にある大きなデコボコのトンカチを主に使って作りました。
平らに均してから磨きます。
ちょっと変化を付けるべく、ガーネットの粒で更にくすみを足しました。
砂状になったガーネットをくすませたい場所にかけて行くことでくすみを出します。これは伝統工芸の手法なんだそうです。写真はデモ中の先生。
生徒3人で作った栞の出来上がりがこちら。
とんとこ作りつつ、銀のアクセサリーの磨き方とか、金属アレルギーの原因とか、色々と為になるお話を沢山聞くことが出来たのも良かったです😊
銀細工師さんって日本に何人くらいいらっしゃるんでしょうね。日本の伝統工芸を繋げていってほしい
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れあれあさん、コメントありがとうございます😊
以前、銀細工師の方に手作りアクセサリーを作って貰ったことがあるのですが、その際の個人的な印象としては、結構いらっしゃるようなイメージがありますね~。実際のところはよくわかりませんが😅。
今回の先生は銀だけではなく様々な細工物を作ってらっしゃるようです。伝統工芸展の入賞作品は金や銅の作品が多いようですが、個人で作っている物は銀が多そうな感じでした。
若い方々が伝統工芸にどんどん携わることで、素敵な作品が生まれているようです。次の世代にどんどん繋げて行って欲しいですね。
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その通りですね!
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