挽き肉を使いきりたくて、ミートソースを作りました。今回のレシピは「志麻さんちのごはん」より。
基本レシピは世間によくあるレシピとあまり変わらないと思います。なので、分量などは参考程度で、あまり厳密には従わず、まあまあ適当に作りました。
まずは、作り立てをオーソドックスに。
サラダを用意するのが面倒で、残り物のブロッコリーをパスタ鍋に一緒に投入してみました。
スパゲティにバターを少々絡めてから、その上にたっぷりとミートソースをかけるのが、子供の頃からの、うちの実家の方式です。
志麻さん曰く、フランスでもそのバター絡め式が人気だとのことでした。うちの母は石井好子さんの「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」が大好きな人だったので、オムレツと同様にレシピはそこからだったのかもしれません。
そして、こちらが本日のランチ。
今度はソースをパスタに絡めるべく、赤ワインとトマトピューレで少し汁気を足し、香り付けにドライのオレガノとバジルを足しました。仕上げにオリーブオイルを少々入れて、ソースが絡まり易いリングイネで。赤ワインを多めにしたせいか初日とは大分色が変わってます。
本書におけるミートソースは、気合いを入れて作るようなシェフのレシピではなく、ごく普通の日々のご飯で作るような、そんなレシピでした。
でも、そんなレシピを志麻さんが自宅で作っている、というのが、うんうん、これでいいのよね、という安心感みたいなものに、なりました😊
残りのミートソースは、志麻さんもオススメだという、ミートソースからのキーマカレーにしようかなと思います。