最終日は比較的新しめのオススメ本より。
ハンス・ロスリング『FACTFULNESS』
ここ数年、電車通勤をして無いことやローガンの影響により、めっきり読書量が減りました。
また、本の収納問題と終活問題なとの諸事情により、購入時のKindle率もあがっています。
紙の本に愛着はあるものの、場所を取らず、検索も容易で、眼鏡無しで読めるKindleは今や無くてはならない物になりました。
始める前はどうなることかと思ったブックカバーチャレンジでしたが、いざやってみると、懐かしいことを沢山思い出せたりしたこともあって、とても楽しかったです。
こういうイベントのバトンは、回さずにその場に転がしておく、というのが一番気楽で良いのかもなーとも、思いました。
良かったら、是非😄
私も最近はたま~に電子書籍をPCで
楽しむことがあります。
まぁたいてい漫画ですが(^o^)
漫画以外の読み物では
ノンフィクションものの「山怪」が
面白かったです。
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洋子さん、コメントありがとうございます😊
コミックスはKindleやタブレットで読むよりPCの大画面で読む方が、見開きで読める分、雑誌感覚に近くて読みやすいですね。私もよくやっています。
山怪は最初、山径だと思いました。が、Googleさんが正しい本を勝手に見つけてくれたので、どんな本なんだろうと、暗い表紙をじっーーーと見てみたところで、初めて怪だと気付きました。怪談!😱と一瞬どん引いたものの、阿仁のマタギという言葉で俄然興味が湧いてきました。
というのも、実は最近、ゴールデンカムイというアニメ(原作は漫画です)をAmazonプライムで観てハマっているのですが、そこにアイヌの人々と共に秋田阿仁出身の元マタギという人物が出てきていて、彼らの山での生活がとっても気になっていたからです。
お話は明治末期、日露戦争の帰還兵とアイヌの女の子が主人公で、消えたアイヌの埋蔵金を探すというサバイバル・バトルです。ですが、実はこのお話の真の?メインというか面白さはアイヌの山での狩猟生活と郷土料理レポなんですね。個人的には、金塊の行方はどーでも良いとすら思ってます😅
阿仁のマタギとアイヌとの狩猟の差や山での生活のことなど、色々興味深いお話がてんこ盛りに出て来ていて、そこがとっても面白いと思って観ています。明治後期という辺り、時期的にも結構被っているのではないかと思います。
そんなこんなで、色々調べていたところだったので、ある意味とってもタイムリーでした。
Amazonでお試し読みが出来たので読んでみましたが、とても良い感じだったので、早速ポチりました。ご紹介ありがとうございました😊
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