朝、長野県富士見高原のお宿を出てから、山梨県北杜市小淵沢にある 中村キースヘリング美術館へ向かいました。と言いつつも、宿から車で10分ほどしか離れていなかったりします。

テーマは「闇から希望へ」

美術館設立者の中村和男氏からか




キース・ヘリングは1990年に31歳という若さで亡くなりましたが、20代前半で既に80年代を代表する有名なアーティストだったことを考えると、とても凄いことだったんだなぁと今更ながら思いました。
HIV-エイズで亡くなったことも含めて、80年代を象徴しているような、そんな気がするアーティストです。

闇の展示室には、HIV-エイズと分かった直後の作品なども多数あり、作品から鬼気迫るパワーを感じました。館内で撮影不可な場所は少しだけしか無く、かなり広範囲に撮影することが出来たものの、ここにアップするのはちょっと……という物もかなりあり、目立たないよう角度を多少工夫して全体を撮ったりしています。
やはり自分の目で実際に観ることで、そのパワーを感じて欲しいとも思いました。
キースが来日した際に風邪をひき、都内の病院で貰ったという風邪薬の袋が展示されていて、「キース・ヘリング様」とカタカナで書かれていました。写真、撮れば良かったなぁとちと後悔中。

以前は必ず買っていた作品展の目録やパンフレットですが、それらがまた書棚をかなり圧迫していたりもしたので、最近は買うのを止めました。
代わりと言っては何ですが、Tシャツやタオルなどの「使える物」を買うことが増えました。

働いてるみなさんがとても若く、美大生やデザイン学校の学生かと思うようなファッショナブルな人が多かったのがまた印象的でした。
キース・ヘリングは独特のパワーを感じます。
その力強い想像力は今も褪せていませんね。
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agehamodokiさん、コメントありがとうございます😊
キースの作品が時代を経ても色褪せないというのは、とても素晴らしいことですね。
見応えのある美術館でした(^-^)
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1980年代の作品とは思えない、斬新さがありますね。
是非機会があったら、実物を見に行って、パワーを感じたいです。
惜しげもなく、館内を撮影できるなんて、すごいですね。尚更、実物がとても気になります!!
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CoccoCanさん、コメントありがとうございます😊
80年代当時に見ていた時と、過去を振り返っていまみている時では、自分の立ち位置が違うせいもあってか、色々と、感じるポイントが違いました。
特に、ダークで赤裸々に感じたことを出していた部分と、苦悩を感じてからの様々な作品については、今まで全然知らなかった面なので、非常に興味深いものでした。
まさに、百聞は一見にしかずかなーと思います(^-^)
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キース・ヘリングは31歳でお亡くなりでしたか(^^)/
作品を拝見すると、とても斬新でパワーを戴けます。惜しい方ですね。
展示構成も楽しくてKYOさんは素敵な目の保養でしたね☺
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wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊
富士見高原の研修所には何度か泊まっているものの、こちらに来たのは初めてでした。
仰る通り、パワーのある作品群だったと思います(^-^)
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