へぎそば

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新潟在住の知人からへぎそばを頂きました。

新潟に縁のない方はあまりご存知ないかもしれませんが、へぎそばは新潟の主に山側(魚沼、十日町など)でよく食べられているお蕎麦です。

布海苔(布乃利)という海藻を繋ぎに使っているので食感がツルンとしており、見た目もピカピカしています。とても喉越しの良い麺です。

へぎそばって何?という方の為に、以下引用させて頂きました。

へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の蕎麦。つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦を、ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦である。

Wikipediaより

へぎといわれる器って?という方へ、さらに解説を付けます。

この「へぎ」、実は「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで、木を剥いだ板を折敷にしたもののことであり、ざるそばやせいろ同様、「へぎ」という器に盛られたそばのことを言います。
また持論ではありますが、私どもではへぎに一口ずつ美しく盛ったそばを、“手振り・手びれ”と呼んでおり、これも織物をする時の糸を撚り紡いだ(よりつむいだ)“かせぐり”などからきた手ぐりの動作を言ったもので、全国的にも珍しい織りの目に模した並べ方も織り文化の美的感覚・感性から生まれたものと推察できます。
さらに付け加えれば、この手ぐりはフノリをつなぎに使った滑らかなそばでなければ、美しく盛り付けることが出来ません。手ぐりにしろフノリつなぎにしろ、「へぎそば」は長きに渡る織物文化とそばの食文化が融合して生まれた賜物なのです。

小嶋屋総本店さんサイトより

小嶋屋総本店さんサイトからの引用なので、かなり熱く語られた説明になっております。

昔、新潟の山側では小麦粉が取れなかったそうです。また、かつては織物産業が盛んな土地でした。そのため、蕎麦のつなぎに、織物の材料として使っていた布海苔を使ってみたところ、美味しい蕎麦が出来上がったということらしいです。

このへぎそばの生みの親である 小嶋屋総本店さんは、今年、創業100年を迎えられたそうです。百年記念サイトもありました。興味のある方はこちらをどうぞ。

我が家も新潟へ旅行に行く途中、何度か寄ったことがあります。

お店では辛子とあさづきと胡麻で食べました。

このあさづきがまた美味しかったんですが、他の場所で見たことがありません。お店でもいつもある訳では無いらしいので、食べられたのはかなりラッキーだったのかもしれません。

で、最初に戻りまして。。。今回頂いたのは、その小嶋屋総本店さんで販売されている乾麺でした。

前振りがちと長い割にしょぼい写真ですみません😅

へぎそば

へぎそばはとろろとネギ、山葵とすり胡麻で食べました。紫蘇と茗荷は蕎麦の追加で食べた素麺用です。(通常の乾麺量だとオットが足りないと騒ぐので)

今シーズン中にあと2回頂けます。

ちなみに、乾麺の原材料を見る限りでは、小麦粉も入っているようです。念のためお知らせまで。

8件のコメント 追加

  1. CoccoCan より:

    都内でもへぎそばの専門店はいくつかありますよね。
    新潟の地魚や地酒を取り扱っていて、最後の〆に蕎麦!! 嬉しいいただきものですね♪

    いいね: 1人

    1. KYO より:

      CoccoCanさん、コメントありがとうございます😊
      都内にも専門店があるのですね〜。知りませんでした。
      そう言うお店だとやはり新潟の産物が沢山あるのですね。それは行きたいかもです!w

      いいね: 1人

  2. wakasahs15th より:

    <へぎそば>初聞きです。布海苔をつなぎとして使っているのも色んな理由があるんですね。
    あさづきは、てっきりニンニクだと思いました。サラリーマン時代に良く十日町に行きましたが、へぎそばには巡り合えませんでした(*^_^*)

    いいね: 1人

    1. KYO より:

      wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊
      新潟名物といえば、お米とお酒!
      となれば、お蕎麦は選択肢に入らないかもしれませんね。サラリーマンならなおさら。
      お蕎麦ですが、わざわざ布海苔入りと書いてないこともあるようです。なので、おそらくですが、もしかしたら普通に食べられていたのではないかとも思います。食感的にも普通のお蕎麦より多少つるっとして歯ごたえがあるかな?という感じで、蕎麦の味自体には殆ど差が出てこないので、言われなければ分からない可能性も高いかと思います。
      ちなみに、私は分かりませんでした(^◇^;)

      いいね: 1人

      1. wakasahs15th より:

        大阪から寝台夜行で行って仕事をして翌日の夜行で帰阪するスケジュールだったものですから、ゆっくりする時間が無かったのです。悲しいサラリーマンでした(^^)/

        いいね: 1人

        1. KYO より:

          寝台夜行!
          とても懐かしいですけれども、
          それはかなりの強行軍でしたねぇ(^◇^;)
          でも、そういう時代でしたね、昔は確かに。

          いいね: 1人

  3. 洋子 より:

    へぎそば、名前だけは聞いたことありますが
    食べたことなくて、ちょっと興味あります。
    あさづき、というのは知りませんでした!
    こちらには出回っていないのでしょうね。

    いいね: 1人

    1. KYO より:

      洋子さん、コメントありがとうございます😊
      あさづきは、あの時期、十日市近くの道の駅には売っていましたが、あれ以来、見たことがありません。おそらく地物の時期物だったんでしょうねぇ。

      いいね

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