アルチザンパレドオールの次は、すぐお隣にある黒井健 絵本ハウス へ。

こちらは絵本作家でイラストレーターでもある黒井健さんの私設ギャラリーだそうです。
個人的には、新美南吉さんの「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」の絵本が印象に残っています。
なので、私にとっての黒井さんはキツネを描く人というイメージが強いです。

展示にはテーマがあり、現在は「青い絵本」というテーマでした。特に青や夜にちなんだ作品(よなかのころわん、よるのふね、およげラッコぼうや)が多く展示されていました。
中でも一番心を惹かれたのは、夜の灯台が大活躍する山下 明生さんの「よるのふね」の絵本原画でした。
テーマ作品とキツネ以外では、こぐまや猫、ツルやスズメ、ライオンやリスなどの絵本もありました。また、ノーベル賞作家であるパールバックの「つなみ THE BIG WAVE」の挿絵や、西本鶏介さんの「戦争と平和のものがたり」など、人間が主体の絵本もありました。
原画作品は撮影不可なので、それ以外で撮影可能な箇所を少しだけご紹介。


2階には黒井健さんの作品が置かれている読書コーナーもありました。


先ほどガン見した「よるのふね」もあったので、読書コーナーに座って、じっくり読みました。

読書コーナーの窓から外を見てみると、お隣のアルチザンパレドオールのテラスが見えました。

読書コーナーの入り口に感想ノートが置かれており、自由に書き込めるようになっていました。椅子が可愛くて思わずパチリ。

絵本ファンの方ならかなり楽しめるのではないかと思います。
まさに絵本のためのお家ですね!!
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CoccoCanさん、コメントありがとうございます😊
ある意味とても贅沢な私設ギャラリーでした(^-^)
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この様な素晴らしい環境で絵本を読めるのは最高ですね。
空想も膨らみそうです(*^_^*)
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wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊
そうですね〜。
自然に囲まれた空間でゆったり鑑賞出来るのがとても良いなぁと思いました(^-^)
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こんな素敵な空間で絵本を
楽しめるって良いですね~!
アニマルな椅子も可愛いです。
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洋子さん、コメントありがとうございます😊
生原画のパワーって、やっぱり凄いですね。
アライグマ?の椅子、帽子にしても素敵そうだなぁと思いました(^-^)
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