宇治茶の郷である和束は茶源郷とも呼ばれているそうです。その中でも特に有名な絶景スポットのひとつが、こちらの石寺の茶畑です。

辺り一面に広がる茶畑はとても見事なものでした。京都府指定の景観資産第1号でもあり、日本遺産にも登録されているそうです。
ここまで来る山道がかなり細く、すれ違えない道も多かったです。その細い道上に観光客やバイク乗りやサイクリストの方々も多く、みなさん思い思いに茶畑の写真を撮っているので、車で行く場合には特に注意した方が良いかと思います。
この絶景を見ながらお茶出来るカフェがあります。この付近に車を停めたかったら、そのカフェの駐車場に停めるしか無いので、カフェを事前に予約しておくことを強くおススメします。
お昼前に一度来てみところ、かなり混雑していたので上の写真を一枚撮っただけで一旦は諦めました。茶摘みイベント後の夕方、再トライしてみたところ、タイミングよくカフェに入ることが出来ました。
茶畑の範囲が広いので動画で撮ってみました。
カフェでの休憩を終えた後、テラスに出て何気に茶畑を眺めていたら、なにやら動く影が見えました。気になったので、そのままじーっと見ていると、ちょうど茶摘み(茶刈り)をしている様子が確認出来ました。

茶摘み体験で教えて貰ったのですが、刈り取りする機械はやや弓形というか少し弧を描いているそうです。機械に収穫用の白い袋を付け、畝の両側から二人ひと組で機械を手で持ち、畝に沿って進みながら先端を刈り取って行く、という流れなんだそうです。

白い袋が置いてあるのが刈り取り前の畝で、下の方は既に刈り取りが終わっていて、詰めた袋が畝の上にのってますね。凄い急斜面に車が止まっていますが、後でまとめた袋を車に乗せるんだろうと思います。刈り取り後のこざっぱりというかスッキリした畝と刈り取り前のややもさもさした畝の差は見た目でもお分かり頂けるかと思います。
手摘みが主流の頃はもう少し畝と畝の間が広がっていたらしいのですが、機械が導入されて以降、人一人通れれば良くなったので、畝間が狭まったそうです。昔ながらの手摘みは現在殆ど行われていないとのことでした。
現役バリバリの茶摘み作業を見ることが出来、茶摘み体験が早速ばっちり役にたちました😊
すべての画像が目にいいな、緑で。どこへ引っ越しても楽しそうで何より(^^♪
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ぞんちゃん、コメントあざますー。あんど亀レスすまんです😅
緑ってほんと目に良いよね。
最近のことはすぐ忘れか覚えてないのに、小学校の頃習ったことって、結構覚えてるもんだなーとしみじみ(笑)
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和束の茶畑の中でも石寺地区は群を抜いて絶景ですね。コロナ前は茶畑へ入れたので、いつも最上部まで上がっていました。
見た感じより急斜面で小石ゴロゴロの路なので滑り怖いくらいでした。
向かって左側の方にドイツから、この絶景に惚れて移住して来たと言うドイツ人が住んでおられました。
車で行くしかないですが駐車スペースに頭を悩ましますね(*^_^*)
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wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊そしてそして、亀レスすみません😅
おお、昔は中まで入れたのですね。
上からの景色も素敵でしょうね〜。
再来週、ウォーキングツアーに参加する予定なので、その時聞いてみたいと思います!
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景観資産というものがあるんですね。
この景観なら頷けます。綺麗ですもんね~。
そして広い!機械を使うとは言え、それなりに
大変なのでしょうね。
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洋子さん、コメントありがとうございます😊あーんど亀レスすみません😅
この広さは動画でないとと思いました。(ロング静止画撮るの下手なので😅)
聞いた限りでは、機械と刈った葉を手で支えるので、結構、手と腰に疲れがくるそうです😅
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下から上にという流れなのですね。何か理由があるのでしょうか?階段に掃除機をかける時は上から下になのになぁと思いました。
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mic.mimicさん、コメントありがとうございます😊あーんど亀レスすみません😅
スタート位置にした場所から順に進んでいるだけなのでは?と思っていましたが、はてさて?
上から下へ、お掃除は確かにそうですね😊
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動画の中、茶畑の景色はもちろん鳥のさえずりが癒されますね。
茶畑の畝の曲線も素敵です。
和束のお茶をみるたびに動画を頭の中で再生したくなりそうです!
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yukitabitonさん、コメントありがとうございます😊あーんど亀レスすみません😅
緑は目に優しいと言いますが、
まさに目と心に優しい風景で
ずっと眺めていられそうでした😊
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