エノテカの大阪店に行ったら、お目当てのパカレは影も形もなく、今年のボジョレーヌーヴォーはかなり寂しいものでした。(例年通りタイユバンはありましたけど)
みなさん予約して買ってるんだそうで、こんなぼやぼやしてるお気楽者は私だけのようでした。都会ならたくさんあるだろうと予約を怠ったツケががが😭😭😭
※追記: 友人のソムリエ氏に確認したところ、今年パカレはボジョレーヌーヴォーを出さなかったとか😅
悲しいので、タイユバンの一番良いボジョレーヌーヴォーをグラスで頂いて来ました。前菜盛り合わせも付けて。

ラ・グランド・キュベ 2022
さすがグランキュベ、めっちゃ美味しかったです。
樹齢50年の古木から採れた物をヌーヴォーとして頂くのはどうなんだろうと思いつつも、あっさり目ながらも味のバランスが良く、甘みもありました。
言い方が変かもですが、シャトーマルゴーを薄めにした感じ。(万人に受ける味という意味で😅)
意気消沈した帰り道、阪急のワイン売り場の前を通ったら、ジョセフ・ドルーアンの方が来日してらして、サイン入りボトルを販売してました。んじゃ今年はドルーアンで良いやと1本購入。

名前も追加で(笑)

こちらの話はまた次回ということで。
ボジョレヌーボー解禁の日にちょうどワイン講座があったのですが、一瞬、「あ、今日はボジョレヌーボー解禁なんだね」とポツリと言った人がいたものの、それにコメントする人もなく、その日のテーマに集中していました。本当に、ボジョレヌーボーに関しては盛り上がりのないフランスです。ところで、そのフランスの方、異常に大きくないですか?それともKYOさんが異常に華奢なんでしょうか?それとも写真のアングルのせい?
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nikonikomaisonさん、コメントありがとうございます😊
ヌーヴォーはその年の葡萄の出来傾向を見る大事なイベントだ、という話をよく聞きますが、ワインに興味があると思われるみなさんでもヌーヴォーはスルーなんですね。ちと意外ですね。
あの方、やっぱり大きいですよね?
見上げるほど背が高く厚みもかなりある方でした。私は身長が157とほぼ普通サイズだと思います。
以前、フレンチレストランでニコラポテルのワインメーカーズディナーに参加したのですが、その時来られていた方も殆ど同じビッグサイズだったので、一瞬、同じ人かと思って過去の写真を確認したりもしました。
リーマンショック以降、やや下火になった感がありましたし、コロナでここ数年は試飲系も少なくかなり静かになりました。円安も響いているだろうと思いますが、毎年飲んでいるのと、家飲みにちょうど良い、というのもあって、続けています。
日本のワイナリーはこの時期、新酒お披露目もかねて収穫祭的なお祭りを行ったりするところは結構多いと思います。
出来立てのフレッシュな濁りワインを無料や安価で飲ませてくれたりもしますが、フランスのワイナリーではそういう収穫祭的なイベントはやらないのでしょうか?
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ワインの知識はほとんどありませんが
ボジョレーヌーボーに季節の移ろいを感じます。
素人には年代物ワインよりフレッシュで
飲み易いように思います。
高くなくても美味しいワイン出会うと嬉しいです。
相性に良い料理も必要ですね。
最低でもチーズだけでもこだわるとか・・・
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agehamodokiさん、コメントありがとうございます😊
イベントにまつわる飲食が好きな人って結構多い気がしますね。それが季節感を感じる一助になっているのも確かかと思います。
一口に秋の収穫祭と言ってしまうと、なんの?となってしまいますが、ボジョレーというと、ああ、ワインのあれね!となりますし。
仰る通り、赤ワインは渋くて重くて嫌という人にも、ボジョレーは受け入れやすい赤ワインではないかなーと思います。
かくいう私も赤のどっすりしぶしぶした感じが苦手(今でも苦手です😅)なので、その感覚はよくわかります。
社会人一年目に高そうなのなら美味しいのかなと5000円位のワインを無理して頼んで大失敗した痛い痛い思い出があり、以降しばらくワインを知ってる人がいないと絶対頼みませんでした。
なので、未だに赤ワインの知識は殆ど増えないままですが、好みを聞かれた時には「重くも渋くも無い奴でベリー感の強いのください」と言ってます。
年の功と言いますか、そういうことを何度か続けているうちに、そういう赤ワインはブルゴーニュが多いことに気がつきました。それ以降、選べる時にはブルゴーニュの赤を選ぶようになりました。
ボジョレーヌーヴォーはガメイという品種の葡萄で作られますが、ボジョレー地区は実はブルゴーニュの中にあります。
ブルゴーニュの赤ワインに使う主な葡萄はピノノワールとガメイです。(白はシャルドネとアリゴテです)
このピノノワールがベリー感のある渋味の優しいタイプの品種なのですが、ガメイも同様です。
なので、ヌーヴォーではない赤ワインについても、基本的には軽めでフルーティな赤ワインになることが多く、渋味の嫌いな(私のような)人にはおススメの地域や品種かなと思います。
一度痛い目をみたことで、赤ワインの中でも嫌いな物と大丈夫そうな物にだけ少し詳しくなりました。
話は少しそれますが、アルコールが殆ど飲めない下戸のオットはチーズを紅茶で楽しみます。同様にナッツ、クラッカーやドライフルーツもおすすめです。
相性はとても良いと思うので、良かったらお試しください。
チーズも拘りだすとキリがありませんが、ワインにチーズが無いととても悲しいですね。
我が家では小腹ふさぎ要員として、KIRIは大抵常備しています。SBの6Pチーズもたまに買います。
安くて美味しいワインを見つけると嬉しいですね。スーパーやコンビニで買える赤の中では、ディアブロというチリワインが結構好きです。
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いろいろ「解説」ありがとうございます。
ご主人ほどではありませんが、
アルコールに強くない私には大変参考になりました(笑)
やっぱり飲んで食っては人生の大きな楽しみですよね!
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シャトーマルゴーは人生で一度しか味わったことがありません。
それもムートンロートシルトと数千円のワインとの違いがわからなかった頃に飲んだので特徴をいえません。
そんな訳で薄めのマルゴーは私には❓❓❓です。
でも、フレッシュなワインなのに鴨に🦆合ってしまうところだけでタイユバンは別格であることが分かります。
ルクセンブルク🇱🇺に居る時、解禁と共にそれはそれは各国の沢山のヌーボーが所狭しと並び、片っ端から味わっていましたが(当時は安さも特徴でした)ボジョレー(ヴィラージュ含)に感動したことがありません。
3リットルポリタンクでワイナリー直販で売られていたドイツの濁りヌーボーの方が印象に残っているくらいです。
飲み口が軽くて酸味が心地よく、飲みすぎて後悔する事での記憶ですが\(//∇//)\
今はヌーボーよりひやおろし(秋上がり)が楽しみで、歳をとったと実感しています。
でも、タイユバンは飲んでみたいです。
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ボジョレーヌーボーの話題、季節を感じますね。
シャトーマルゴーを薄めにした感じ…が元のシャトーマルゴーの経験が。
でもどっしりではなく万人受けなら色々な方がシャトーマルゴー風を味わえるのは良いですね。
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yukitabitonさん、コメントありがとうございます😊
例えが微妙ですみません😅
とてもバランスが良く飲みやすいワインと思って頂けると良いのではないかと思います、はい。
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パッチングワーカーさん、コメントありがとうございます😊
私もそれほど何度も飲んだと言える訳ではありませんが、シャトーマルゴーには「香りも味も何もかものバランスが最高に良い」という印象が強く残っているので、ついつい引き合いに出してしまいました。みなさんからこんなに反応が返ってくるとは😅
とてもバランスが良いけれど、ややあっさり目な印象、と思って頂けると助かります。
前菜盛り合わせの中では塩気抑えめのオリーブが一番あっていました。
エノテカのカフェ、初めて伺いました。が、もっとワインに合うおつまみの選択肢を増やして欲しいなぁと思いました。チーズやナッツの組み合わせとか、クラッカーとか、ドライフルーツの盛り合わせとか、盛り合わせが無いのは、正直、わかってないなぁ!ダメでしょ!と個人的には思いました。
(注:エノテカの名誉の為に補足しますと、各々単品はありました。なので、おひとりさま向けじゃないだけなんですが、とても悲しかったです…)
写真の右側にたくさんのグラスがチラ見えしてると思いますが、赤ワインのテイスティングをしている方がいらっしゃいました。そういうプロの方は何も飲み食いせず試すのかもしれませんが、一般人はそうではないと思うのですけど。。。はい、飲兵衛の繰言です。
群馬在住の頃、ココファームの収穫祭に何度か行き、あの時期だけ味わえるフレッシュな濁りワインの美味しさを知りました。今思うと、現地でその時にしか味わえない物を味わえるというのは、ある意味とても贅沢なことですね😉
ちなみに私はシャトー・ムートン・ロートシルトは飲んだことがありません。ポイヤックと言うと、ラトゥールのセカンドくらいでしょうか。
現在の海外ワインのあまりの高騰ぶりを思うと、一気に買う気が失せますね。幸いにも国産ワインがどんどん美味しくなっていることもあり、ますます自分では買わなくなりそうだなぁと思う今日この頃です。
もちろん日本酒もありますしね!😉
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奥のテイスティングのグラスたちには気がついていませんでした。
ボーヌのケーブでなんちゃってタストヴァン(銀ではなくステンレス)を購入してブルゴーニュワインを試飲しまくれるところがあるのですが、素人にはつまらなすぎました。
ツマミ❗️😓
マリアージュって本当に大切です。
素人にはね😊
やはり秋のフレッシュな濁りワイン美味しいですよね。
カタシモワイナリーのたこ焼きとマリアージュできるスパークリングもお気に入りです。
海鮮食べるなら日本酒、お肉は海外の赤なんて、考えてみれば日本って豊かになったものですね。
一升瓶のマズイ(ごめんなさい)二級酒飲んで、ワインと言えば赤玉😊なんて時代ありましたよね。
親の世代ですが。
ホント昭和前半生まれ世代ががむしゃらに頑張ってくれたお陰で、豊かな食生活にありつけているのですから感謝です。
脱線しまくりました。
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もうそんな時期でしたか~🍷
今年は円安の関係で、輸入量が少ないとか言ってたような…?
グランド・キュベ 2022
なるほど、シャトーマルゴーを薄めにした感じ。。。
薄めなのは、ヌーヴォーだから?
って、そんな高級なワイン、飲んだことないから分からない(^-^;
でも、薄めとはいえ、シャトーマルゴー(みたいな味)が味わえるということですね(笑)
ワイナリーの方がいらっしゃってたとは、ラッキーでしたね(*^^)v
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tabisurueiyoushiさん、コメントありがとうございます😊
もうそんな季節です。はやいですよね〜。
エノテカの人もほとんど予約分だけしか入荷していないと仰ってました。
今年は予約することすらしていなかったので、友人のソムリエ氏に聞いてみたところ、パカレは今年ヌーヴォーを出さなかったらしいです。本当にトホホでした。
タイユバンだから濃いだろうという思い込みもあったかもですが、薄いと言うと語弊があるかもですな、やはりややあっさり目という印象ですね。美味しいので、サクサク飲めてしまうヤバい味とも言えます。
バランスはとても良い(と私は思う)ので、機会があったらお試しくださいませ🤭
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鴨!生ハム!オリーブ!クリームチーズにオレンジピールが入っているのでしょうか?
どれもこれもボジョレーヌーボーに合いそうですね。
ついこの間までもうこの季節だ!と思っていたのに、すっかり忘れていました。
買いに行かないと笑
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CoccoCanさん、コメントありがとうございます😊
実はあれ、ポテトサラダでした。
「なんだチーズは無いのかよ〜」と心の中で盛大にクダまきまくりました😭
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笑っちゃいました!!
私が写真を見て、「ウォー――!!」と思ったくらいなので、目の前だったら私も「盛大に」ぼやきます笑
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Food looks delicious and wine too! Thank’s for share Kyo.
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Thank you so much, Elvira! 😊
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You are welcome, Kyo! 😊
Happy Sunday!
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