神山町 サッチェズカリー

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エノテカに行く直前の話ですが、人生ほぼ初の梅田行きを前に、まずはランチを食べてからにしようと、神山町にある サッチェズカリーさんに行きました。

入り口

色々な行き方があるようですが、私は大阪メトロ谷町線の扇町から扇町公園を真っ直ぐ突っ切って行きました。

扇町公園の分かりやすい一本道

靱公園と同様に大勢の子供達が芝生でお弁当を食べていました。

店内の様子

サッチェズカリーさんはインド料理系です。キーマが売りで、後は週代わりカレーが2種とのこと。カレーは各々の単品と、2種盛、3種盛がありました。

メニュー

メニューの中に「小サイズに変更」という文字を発見したので、3種盛を頼んでみました。

3種盛小サイズ

本日のカレー、ベジがチャナマサラ(ひよこ豆)で、ノンベジがマスタードフィッシュ(アカエイ)でした。アカエイはコラーゲンたっぷりなぷりぷり系で、ひよこ豆は硬めが良い塩梅でした。小でちょうど良かったので、追加でマサラチャイを頼みました。

マサラチャイ

こちらから阪急百貨店までは腹ごなしも兼ねて歩きました。おおよそ10分ちょいだったかと思います。初めてみる梅田の街を眺めながら歩いたので、あっという間に着いた感じでした😊

16件のコメント 追加

  1. coccocan より:

    3種類が一度に味わえるなんて嬉しいですね♪ 「小盛り」に出来るのはとても良いサービスです。
    少しずつ味わいたいし、絶対に残したくない!!ですしねw(←欲張りなだけ?)

    チャイのカップも素敵!! 大阪満喫していらっしゃいますね。私も引っ越しがしたくなりました苦笑

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    1. KYO より:

      CoccoCanさん、コメントありがとうございます😊
      食べ物を残すことは、なるべくしたくないものです。親が戦争を経験している私のような世代は多かれ少なかれ、そうやって育てられたのではないかなーと思います。

      まだまだ慣れませんが、関西は広いということをいままさに実感しています。

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  2. 仰る通りでして、ソースを作り置きしないのはやりすぎでした。
    ラグーソースは流石に作り置きしていましたが、トマトソースはその場でニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで香りを立てて作った方がトマトのフレッシュ感を楽しめて美味しいし、クリーム系は直前に生クリームを投入しないとミルク感が台無し。
    ソフリットやブイヨンは仕込んでおいて、できる限り注文を受けてから作ってました。
    リゾットも米からじっくり炒めて、スープを入れてからはフライパンの縁にできるおこげを削ぎ落としながら作ると深みが出て美味しいんです。
    リゾットは流石に夜だけでしたけどね。
    パンチェッタも自家製にこだわっていました。
    全然違うので今でもパンチェッタは作ります。
    そんな拘りが通用したのは不人気店だった頃ですけど。
    美味しいから人気が出たのだと思ったら、怖くて作り置きに変更することができずに躰がボロボロになっていきました。
    初めはピザも私が焼いていて、ピザを頼んだお客様とパスタを頼んだお客様に時間差が生じてしまって諦めました。
    息子がピザを担当して(口うるさく指導しましたが、最後はあっさり抜かれてました)私は厨房に引っ込みました。
    実は手打ちパスタって、仕込みは面倒ですが茹で時間が短い分楽なんです。
    乾麺の途中まで茹でて残りはオーダーが入ってから湯煎、なんてファミレスのDでやってましたが美味しく無いんです。
    ランチタイムは茹で時間の短いパスタオンリーにしてなんとかやってました。
    待たせる時間が長いので、有機野菜料理6種類をコールドテーブルに置いてビュッフェにしていた時期もありました。
    仕込み時間が半端なかったですけどね。
    大変でしたが、いっぱい勉強させてもらいました。

    少量を多種類食べたいニーズはとても高くて、夜のコースではなんとか希望に答えていました。
    予約いただいて頭の中でフォーメーションを組むんですが、ランチは読めなくて大変でした。
    そのうち、料理をできるだけ石窯で調理(仕上げる)するレシピを増やしたら、オンリーワンが受けて楽になってお客様も増えました。
    秋の秋刀魚のピッツアは大人気でしたが、秋刀魚の塩焼きも南部鉄のフライパンにれて石窯で焼いて出していました。
    若い女性に混じって、おじさんたちが秋刀魚の塩焼きを肴に鍋島(日本酒)を飲んでいるようなお店でした。
    オンリーワンになるのが如何に大切か?って言うことも学びましたね。

    最後に、料理の品種に拘って人気のおせちは馴染めません。
    美味しく無い!!
    こだわりと利益の両立ができた店が生き残っていくんですよね。

    マーケティングの観点からは、店の経営から沢山学びました。
    何か脱線の連続でごめんなさい。
    KYOさんの記事を読んでいるとなぜか昔を思い出すんです。
    ありがたいです。

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    1. KYO より:

      パッチングワーカーさんのこの文章を見たらお腹が空いて空いてたまらなくなったので、慌ててお昼を作りました。冷やご飯で簡単におじやを作りました。

      パンチェッタはやはり自家製が美味しいんでしょうね。私もベーコンは作りますが、生のパンチェッタは作ったことがありません。そういうお話を聞くと作ってみたくなりますね。

      お節。。。ぼやぼやしてるとあっという間に来年がやって来そうですね。
      お節は確かに、少量多種の典型かもしれません。
      日持ちすることが前提だとどうしても濃い味になりがちなので、有名店であってもかなり厳しそうな気がしますが、高級料亭のお節を食べたことはないので、実際のところ美味しいのかもしれません。

      サラリーマンとして多忙な頃は3万円位までのお節なら付き合いも含めて何度か頼んだことがあります。
      お店で食べるより高くつきますし、やはりその場で食べる方が美味しいなぁというのが正直な感想ですね。準備の手間を考えれば致し方なしなんでしょうけれども。

      一番良かったのは、同じ内容のお節を毎年自分達でも食べているという中華店のお節でした。群馬でよく通っていたお店ですが、やはり手間が大変なので、多くは作れないと仰ってました。基本的には元旦に食べ切れるような量だったかと思います。

      いまは仕事もそれほどしていませんし、体調も悪くないので、基本的にお正月の料理は自分で作っています。とはいえ、昔から自分で食べたいものしか作らず、後はお雑煮と煮物を作る程度です。本来の意味と同じく、お正月に料理をしない為に作るので、それで三が日過ごすことが出来るという物しか作りません。

      青山にあったイタリアン店が出していた洋風お節を昔一度だけ食べたことがあります。大晦日に受け取って、元旦当日に食べ切れる内容と量でした。
      その程度なら目先も変わって悪くないかなとも思いますが、三が日となると、やはり和食が落ち着く気がするのは、日本人のサガかもしれません。

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  3. KYOさんの記事を見て自分の昔を思い出して意見を言うという失礼極まりない愚行
    をお許しください。
    家内が倒れて帰国したあと九州でナポリピッツア中心のイタリアン店を出したのですが、直ぐには人気が出なくて試行錯誤でした。
    トマト系の手打ちパスタ(ナスとパンチェッタがよく出ました)とオイル系のカッペリーニが人気だったので、2種類盛れる皿を準備してハーフ&ハーフを提供し始めたら一気にランチのお客様が増えて回らなくなりました。
    味にこだわってソースの作り置きをしなかったのも今思えば無謀ですけどね。
    人気が出た後の2種類は地獄でした😓
    量が減ってもオペレーションは単純に2倍になりますから、サッチェズカリーさんの厨房は汗だくだろうな、って思ってしまいました。
    ひよこ豆の硬さから、缶詰など使わない拘りようが想像できます。
    美味しいでしょうね。
    お客様目線は絶対に大切ですから続けてほしいです。
    変な目線でコメントして本当に申し訳ありません。
    内容がどハマりでついコメントしたくなってしまいます。
    お許しください。

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    1. KYO より:

      パッチングワーカーさん、コメントありがとうございます😊

      以前、ピザのお店をやっていらしたという話は記憶にありますが、パスタ料理も出されていたんですね。

      手打ちを出されるというのは聞くだに大変そうですし、ソースを作り置きしなかったというのは、それはさすがに無理なんでは?としか思えませんが、パッチングワーカーさんの普段の拘りから想像するに、美味しいパスタだったんだろうなぁとも思うので、当時のお客さんが羨ましいです。

      ちなみに、こちらのカレー店はお一人でやられていました。
      ワンオペ店あるあるですが、お水はセルフで、食べ終えた食器はレジ横に自分で持っていくシステムでした。
      仰る通り、ひよこ豆は缶詰では無さそうでした。お魚のアカエイもプルプルでコラーゲンの塊でした。
      カレーは売り切れ終了の日もあるようです。

      大好物を除いての話ですが、お料理は基本的にどんな物でも一種をたくさんだと飽きてしまうので、色々な物を少しずつ食べるのが好みです。
      大勢で行けばシェア出来ますが、一人の時が問題で、多種盛りサービスがあるととても嬉しいです。

      それとは別に、年のせいか、通常サイズを完食するのが困難なことも増えてきました。出来ればサイドメニューも楽しみたいなんてことまで考えると、残すのも嫌なので、かなりトホホな状況です。
      ご飯の量くらいなら大抵どこも柔軟に対応して貰えるので助かりますが、デザートまではなかなか頼めなくなりました。

      大阪は食べ物の量が基本的に多いと転勤先の先輩奥様から伺ったので、それを考えるとなおのこと小サイズメニューが増えてくれることを望みたいところです。

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  4. elvira797mx より:

    Looks delicious! ThanK’s Kyo.

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    1. KYO より:

      Thanks a lot, Elvira. 😊
      I love spicy curries.

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      1. elvira797mx より:

        You are welcome, Kyo.
        I love curries too! Have a great week ahead! 😊

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  5. wakasahs15th より:

    小さなサイズで3種も食べられるのは嬉しいですね。
    凄いスピードで大阪市内を開拓中で、間もなく負けてしまいそうです(*^_^*)

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    1. KYO より:

      wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊
      まだまだ右も左も分からないので、目的が無いとなかなか出ないとは思いますが、いざ行くとなったら、しっかり楽しみたいです。
      wakasahs15thさんの撮られた写真の場所達にはおそらくまだ全然行けてないと思うので、徐々に訪ねてみたいと思います😊

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      1. wakasahs15th より:

        私はKYOさんが楽しみにされている素敵な食べ物屋さんへは殆ど行かない粗食派なんです。
        殆どの所は食べ物屋さんは併設されていないです(^^)/

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  6. yukitabiton より:

    3種盛りは全部乗せなんですね。味の変化が楽しそうです。
    カレーの後のマサラチャイも幸せですね!
    この3年梅田ではお店が色々なくなってしまったところもありますが、これからは盛り返しで新しいお店もできていきそうで、今後もフレッシュ気分続きそうですね。

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    1. KYO より:

      yukitabitonさん、コメントありがとうございます😊
      味の変化が色々あるのは楽しいですね。
      行こうと思って探したら閉店していたお店もいくつかありました。
      このまま盛り返して行って欲しいですね。

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  7. 洋子 より:

    小サイズで色々食べられた方が
    楽しいですよね。

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    1. KYO より:

      洋子さん、コメントありがとうございます😊
      色々食べたい派的には大歓迎な選択肢でした😉

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