年末に義母からいくらを頂きました。たくさんあったので、しばらく楽しめました。最後の最後は贅沢にもどどーんと丼にしてペロリ。

2022年の秋、オットの異動で大阪に転居したものの、義母(オットの母)の体調が悪化したことから、2023年の秋、再び関東に戻って来ました。
我々が戻って以降、義母が退院を希望したため、在宅医療の手続きを行って自宅療養となりました。それに合わせて介護保険の見直しやらケアマネジャーとの話し合いなど、様々な手続きが必要となりました。
義父は元気なのですが、既に米寿を超えており、殆どの手続きはオットが行いました。義父のこともあり、義母の日々の生活の手助けには訪問介護サービスを手厚く頼みつつ、平日は普通に働き、週末は実家に通うという、そんな日々を過ごしました。
12月に入ってからの義母は痛み止めで眠っていることが多くなり、食事もあまりとらなくなりました。お医者様からは「年内は持たない可能性が高いだろう」と言われたのもこの頃です。
そんな義母でしたが、冬の恒例として送ったいちごは、毎回一個ずつでしたが、連日食べたそうです。

大晦日とお正月は実家にて、義母が事前に頼んでいたお節料理を並べて、家族でゆっくり過ごしました。

我々が実家から自宅に帰った1/2、能登半島地震や羽田の飛行機事故など、世間が騒然とした日に、義母は自宅で静かに亡くなりました。
年末年始から世間が少し落ち着くのを頑張って待ってくれたのが、とても義母らしいな、と思いました。
年末ギリギリに再度送ったいちごが義母の最後の食べ物になったようです。
義母の葬儀は正月明けの週末、菩提寺のご住職をお迎えして、身近な親族だけで行いました。その翌日、今度は近所に住む義父の義弟が(長患いの末)亡くなったので、その後もバタバタが続きましたが、先週、菩提寺にて義母の納骨を無事済ませたので、やっと一息という感じです。
トップ写真は義母が注文してくれていたイクラを使って丼にしたものです。
塩釜出身の義母が最後に選んでくれた、とっても美味しいイクラ、大事に味わって頂きました。
大変でしたね。
ブログ更新がなかったのでお忙しいんだろうな~と思ってましたが、まさかそういう状況だったとは。
お義母さま、最後にKYOさんたちと過ごせて幸せだったことと思います。
送ったイチゴも食べてくれていたんですね。
お義母様から送られたイクラ、綺麗です。
きっととても美味しいんだろうな~と写真からでも推測できます。
自宅で迎える最後はやっぱりいいですね。
2年前に祖母が他界しましたが、自宅でした。
私も最後は自宅がいいです。
ご冥福をお祈りいたします。
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tabisurueiyoushiさん、コメントありがとうございます😊
コロナ禍もあって、最後は自宅でという環境が以前より整って来たように思います。
お気遣いありがとうございます。
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水分のある果物ならなんとか入ったり
するものですよね。きっとイチゴは美味しく
食べられたことでしょうね。
そして、このいくら丼は特別ないくら丼に
なりましたね。色々とお疲れ様でした。
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洋子さん、コメントありがとうございます😊
それまでは、アイスの実とか、一口ゼリーなども食べていたのですが、それも食べなくなり。。。という感じでした。
お気遣いありがとうございます。
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そうだったんですね。お義母様は苺が大好物だったんですね。食欲が落ちていても苺だけは毎日食べて下さって良かったですね。
今度はお義母様厳選の美味しいイクラを想い出とともに噛みしめてでしたね。
お義母様のご冥福をお祈り申し上げます.合掌
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wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊
はい、義母はいちごが好きでした。
義母にはいつもとても良くして貰っていたので、残念でなりません。
お気遣いありがとうございます。
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