ちょい前の週末、三島に行って来ました。
我が家からだとそれほど遠くはないので、朝寝した後でブランチをしっかり食べてから、まったりと出発しました。
以下は箱根方面に向かう時、いつも撮る富士山です。
前回下田に行った時より雪が増えてました。

小田原から箱根(神奈川県)を越えると三島(静岡県)はもうすぐそこです。
「箱根八里」という言葉をご存じでしょうか?
東海道で小田原宿から箱根宿までの四里(約16キロ)と箱根宿から三島宿までの四里を合わせたものです。
お天気が良かったので、途中、山中城跡(パンフレット)に寄りました。
山中城は、戦国時代後期に小田原を本拠とする後北条氏が築城したといわれる山城です。

こちらの城跡は、その400年前の遺構がそのまま復元されているそうなのですが、かなりユニークな「石を使わない土だけの山城」となっています。
山中城跡の駐車場から案内に従って進みます。

確かに、周囲も含め、石が全くありませんでした。雨続きの日に来たらどうなるのかがちょっと気になりましたが、とても歩きやすい道でした。






特にユニークなのがこちらの障子堀です。


こちら、富士山の絶景ポイントでもあります。

山中城は秀吉の小田原攻めで一番先に矢面に立った城でした。
信長亡き後、豊臣秀吉との関係が悪化した北条氏政が周囲の城の改修に着手したものの、迎え打つ準備が整わないうちに秀次と家康率いる大軍勢に包囲され、奮闘虚しく、わずか半日で落城したそうです。
自軍4千人に対して、秀吉家康連合軍は8万弱。多勢に無勢で、半分以上が討死したそうです。
すぐ近くに宋閑寺というお寺があり、北条豊臣両軍の戦死者が隣り合って葬られていました。
その他にも、城の鬼門として建てられた八坂神社と諏訪駒形神社があり、その区域にだけ石畳と石の階段、石の鳥居がありました。

神社の石段を降りて振り返ると、山中城跡と書かれた石柱がありました。

山中城公園の入場は無料です。
春になると土色の堀が緑の絨毯に変わり、樹々には葉が茂り花も咲くので、まったく別の景色が楽しめるようです。(以下サイト参照)
「日本百名城」にも指定されているそうです。天気の良い日に訪れると絶景の富士山も見られるので、お近くに来られた際には寄ってみるのも良いのではと思います。