一周忌あれこれと黒松本舗草月

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義母の一周忌法要で菩提寺へ。義父の体調も心配だったので、車で向かいました。

法要前にお座敷でしばしのお茶タイムなど。

お煎茶も旨し

周囲が綺麗に映り込むほどピカピカなテーブルを見たのは久しぶりな気がしました。

法要後、卒塔婆を置きにお墓へ向かう際、まずはお掃除をと水汲みに。

お寺さんの井戸(バリバリ現役)

お墓の周囲の土には霜柱が立っており、冷え込みもかなりきつかったのですが、井戸水がとても温かくて助かりました。夏は冷たく冬は温かいのが井戸水の良い所ですね。

お昼はお蕎麦屋さんへ。私は鴨南蛮そばにしました。その隣にあるのは肉豆腐です。一品物で、胡麻和え、菜の花のお浸し、あさりの天ぷらなどをみんなで食べました。

関西や九州の皆様は出汁の色にびっくりされるかもしれませんが、東京だと当たり前な光景です。

すぐ近くに、黒松本舗草月があるので、お土産にどら焼きを買いました。どら焼き東京御三家の一つですが、通販も支店も無く、百貨店などにも卸さないので、店舗に行かないと買えません。場所はJR京浜東北線東十条駅から徒歩2分程度です。

電話予約は出来ますが、購入する為には並ぶしかありません。そしていつでも並んでいます。

左手に待ち人の列が

入り口傘の下に「黒松あります」と看板が出ていれば、在庫はまだあります。品薄になって来ると待ち人列の人数を数え始めるので、予約して無い方は危険です。みなさん10個くらいは普通に買って行かれます。今回は予約無しでしたが、40分待ち位で買えました。

黒松(どら焼き)

久しぶりだったので、他にも色々買いました。

桜餅、うぐいす餅、栗かのこ

どら焼きの東京御三家と言えば、こちらと、上野のうさぎや、浅草の亀十が有名です。

上野のうさぎやは日本橋やその他にも店舗があり、各々若干差がありますが、一番オーソドックスな形をしています。

うさぎや

亀十は浅草雷門のすぐ側なので、買ったことがある人は多いのではないでしょうか。

亀十

黒松が一番小さく、甘さが控えめかなと思います。

個人的には買うのに一番ハードルが高く、そして一番好みなのが、草月さんの黒松です。

機会がありましたら、是非、お試しください(^-^)

4件のコメント 追加

  1. agehamodoki のアバター agehamodoki より:

    今回のネタもなかなか中身が濃いです。生クリーム主体の洋菓子より餡子の和菓子の方が体には優しいと、家内も言ってはいました(笑)お寺のポンプ、懐かしいです。現役ですか?私ももう少し頑張ろうと・・・(;^_^A

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    1. KYO のアバター KYO より:

      modokiさん、コメントありがとうございます😊
      最近、カロリーと栄養により気をつけるようになったので、ケーキよりおはぎの方が全然カロリー少ないことを覚えました!(笑)
      こちらのお寺は江戸初期に開かれ、大正初期に今の西巣鴨に移転したそうです。東京の下町というか昭和の風情が色濃く残っている地域でもあります(^-^)

      いいね: 1人

  2. wakasahs15th のアバター wakasahs15th より:

    バリバリ現役の井戸!凄いですね。水の出口に袋カバーがあるのも優しい配慮だと思います

    そうなんです!最初に東京出張した際に先輩が連れてってくれたおでん屋で真っ黒なスープに吃驚仰天でした

    黒松を40分ほど待ちで買えてラッキーでしたね。余程の味なんでしょうね(*^-^*)

    いいね: 2人

    1. KYO のアバター KYO より:

      wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊
      はい、水のカバーが手拭いというのがまた昭和な感じで良いなぁと思います。
      おでんもかなり濃い目なのがかつての関東風ですね。今の個人的な印象としては、塩分控えめなのもあってか、比較的関西風に寄っている方が多いのではと思います。

      いいね: 1人

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