久しぶりにリッツカールトンのアジュールフォーティーファイブ(Azure45)に行って来ました。
今回は宮崎シェフがお辞めになるということで、ヌーヴェルエール時代にも一緒に食べたことのある後輩を誘って、お別れディナーに行って来ました。
アジュールと言えばこの夜景。
今回メニューは無いらしく、ワインもお任せにしました。特に全皿に合わせて数を楽しみたいので、一杯を少な目でとお願いしました。
スタートは泡から。ブノア・ライエのブリュット・ナチュールグラン・クリュ。
Benoit Lahaye / Bruto Nature Grand Cru
牛テールとラビオリ。たぶん。
平貝。相変わらず柑橘系の使い方が絶妙。
サヴォア、リュック・ボエのアリゴテ。
Combernand La Cluse des Peintres Aligo Thé
抹茶シフォンサレとホイップバター
春野菜の一皿は
こうなって
完成
スロバキアの自然派オレンジワインは、あまり見えていませんが、スーツに雄鶏頭というなかなかシュールなラベルでした。
Slobodne Vinastovo Deviner
磯の香りたっぷりの鮑が登場
最近オレンジワインをよく見かけるよねーという話をしていたら、本家ジョージアのワインが登録。
ラマズ・ニコラゼ ソリコウリ・ナフシルゲレ
Solikouri Nakhshirgele 2018
さらに高清水の加温熟成解脱酒も登場。うまー。
きじはたとウルイ
ソースは後から
ここで大好きなピュリニー・モンラッシェが登場
Francois Carillon Puligny Montrachet 2018
燻製肉とソースは別サーブで
ホワイトアスパラとニョッキ、香ばしく焼き付けたバラと燻製の赤身。私の怪我対策で、一口サイズに切って頂いてます😅
ブルゴーニュの赤は自然派ジュブレシャンベルタン
GEVREY-CHAMBERTIN 2016 CAMILLE GIROUD
デザートその1はパッションフルーツとバジル。
その2はぽんかんショコラ。
焼き菓子と紅茶
私も同行者も、余すことなく最後までしっかり美味しく頂くことが出来、良かったです😊
席代が大変なことになってて、ちとびっくりしましたが😅、料理とワインは想定予算内で、久しぶりの都内フレンチを堪能しました。
楽しく昔話をしていたらあっという間で、気づいたら満席だった周囲の客もいなくなってました。
そんなスキ?に後輩の撮った店内。
宮崎シェフに新店舗の予定を聞いたところ、港区はギラギラしているので(笑)、もう少し落ち着いた場所を物色中とのこと。
次の機会を楽しみに待ちたいと思います(^-^)
かなり高級なのでは?
絶景もあり素敵な時間が過ごせそうですね。
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abendさん、コメントありがとうございます😊
かなりお高めなのは確かですね。夜景料でもあると思います。ホテルって言うだけで、いろいろ値上がりしますし。。。
以前のお店はそんなこと無かったので、次回のお店がまたリーズナブルになることを切に願ってます!
という意味ではぶっちゃけ移籍バンザーイだったりします(^-^)
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思わず「いいね」のクリック連打(笑)
優しかったり、ちょっと大胆だったり・・・
色んな美しさに溢れています。
そして全体がストーリーに、素晴らしい!
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agehamodokiさん、お褒めの言葉をありがとうございます。励みになります😊
美味しいものを「美味しいね〜」って言いながら食べられる幸せをしみじみ感じた夜でした。
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素敵~(#^^#)
お料理も、ワインも、そして夜景も(^^♪
1皿1皿が芸術作品のようで、見ているだけでも楽しめます~(*^^)v
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tabisurueiyoushiさん、コメントありがとうございます😊
最初は完食出来るか不安でしたが、無理せず最後まで美味しく頂けました。ワインをセーブしたのが良かったのかもしれません(^-^)
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お料理の食材・盛り付け、芸術品ですね。一度にこんなに豊富なラインナップのワインを飲むなんてなんと贅沢!!!
全てがお洒落で別世界です❤
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CoccoCanさん、コメントありがとうございます😊
外食すると、食材の組み合わせや盛り付けなど、参考になることが沢山ありますね〜。
皿数が分からなかったので、グラス毎の量を抑えて貰って正解でした(^-^)
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わーすばらしいコース。日本らしい食材に日本人シェフらしい細やかな盛り付けだとは思いますが、それを除くと日本だかフランスだかもう全然わかりませんね。ミシュラン三つ星レベルだと思います。
私はこの間ギリシャに行った時に初めてオレンジワインを飲みました。ちょっと変なの、とは思ったんですが、流行りなんですね。そしてメインにはやっぱりブルゴーニュを持ってきますね。Francois Carillonさんのピュリニーモンラシェとはうらやましい。
どのお皿も本当に素晴しいですが、ぽんかんショコラが一番印象的。最後の焼き菓子まで気合が入ってますよね。これにたっぷりの紅茶とくれば、長居しちゃいますね。
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nikonikomaisonさん、コメントありがとうございます😊
例のほおずきをよく使っていたのはこちらのシェフです。パティシエ出身という経歴で、日本のミシュラン一つ星をとっていたかと思います。
食材への低温火入れと柑橘系の酸味使いが絶妙で、毎回気遣い溢れるお料理を供してくださる所が気に入っています(^-^)
個人的に一番好きなのは赤白ともブルゴーニュで、特に若かりし頃はルフレーヴのムルソーやピュリニーモンラッシェにどハマりして、かなり散財したものでした😅
今回のカリヨンさんのも美味しかったです。
近年、自然派ワインが増えてきたせいもあってか、オレンジワインを出すお店が増えている気がします。スーパーでも見かけるくらいなので、おそらく流行っているんだろうと思います。
個人的にはオレンジワインではなく「クヴェヴリで醸した」アルコールに興味があり、見つけると色々飲んでいます。
デザートは、上にかかったぽんかんの皮が良かったです。オレンジやレモンとはまた違った味わいで、優しめのショコラとよくあってました。
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ほおづきシェフさんだったんですね。経歴をちょっと読みました。このくらいの世代のフレンチ日本人シェフってほんと大活躍ですよね。すごいなぁ。パティシエ経験もあるっていうのもプラスですね。今後とも頑張ってほしいです。
ルフレーヴというのは、Olivier Lefebvreさんのことですね。これは超高級ですよね。わたしはドメーヌの前を通ったことはありますが、ワインは飲んだことありません😅
それから、クヴェヴリなんて言葉、初めて聞きました。イタリアとかに行くと、こういうもの、ゴロゴロしているように思いますが、用途が違うのでしょうね。しかし、日本は本当に色んな国のものを取り入れるのが早い!いや、ワインに関してはフランスがとても閉鎖的なのかな。外国のワインが入るスキがなかなかなさそうです。多分自国のワインが一番だと思っているのと、それを守るのに必死なんだと思います。
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これを書くと年がバレますが、ハマったのはオリビエさんの叔父(ヴァンサン)さんの晩年の作でした。当時、オリビエさんはまだかけだしな印象でしたが、あれからはや四半世紀、私が田舎でぼーっとしているうちにオリビエさんもお亡くなりになったそうで、年月の経過を感じます。
フランスが自国のワインを守るのは当然だと思いますが、他国の物があまり入って来ないのは少し残念な気もします。もっとも日本も最後の砦としてお米は未だに閉鎖的ですね。まああれが瓦解してしまうと食料時給率が大変なことになるので、事情がちと違うかもしれませんが。
ちなみに、クヴゥベリよりアンフォラの方が知名度があるかもしれません。日本的に言うと甕ですね。
イタリアでゴロゴロ。。。保存用と醸し用だと材質が違うのかもしれませんね。
日本の甕も材質が違うと保存するお水の味が変わると言いますし。
お酒もお酢も、甕で保存した方がまろやかになるので、味の変化を楽しんでいます。
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KYOさんのワイン知識はすばらしい😊 ところで綴りが間違ってました!OLIVIER LEFLAIVEさんだと思います。サイトをみるとおじさんのVincentのことも書いてありました。なんとOlivierさんもすでにリタイアされているようですよ。いつだかこちらでやっているホテルに泊まろうかなぁと思ったことがあるんですが、日本語ページまであって(今見たらないんですが)、びっくりしたのを覚えています。そして今はビストロまでやっていらっしゃるようです。レストランが再開する日を願って、チェックしておかねば!と思いました😎ところで、甕「かめ」、漢字読めなくて調べてしまいましたが、ほんとどこの国でも同じようなことをやっているっていうのが、おもしろいなぁって思います。」
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御料理がもはや上質のアートですね✧
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洋子さん、コメントありがとうございます😊
もともとパティシエ出身だそうで、盛り付けにもその雰囲気が出ているような気がします(^-^)
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スガハラとか他のお皿も素敵でいいですよね☆彡
外食行きたくなりまーすwww
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白川君さん、コメントありがとうございます😊
久しぶりの都会ディナー、楽しかったです。
ガラスの器のメーカー!
以前から気になってました。
ありがとうございます〜(^-^)
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有名シェフとご懇意なんですね。どの料理も食べたことがないような、お皿ばかりで目がパチクリでした(°0°)至福の一時でしたね(^_^)
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wakasahs15thさん、コメントありがとうございます😊
最近は数年に一度くらいの割でしか伺っていないので、とても常連とは言えませんが、以前のお店の時には、お値段も今よりかなりリーズナブルで、会社から近かったこともあって、結構通っていました。
年数だけみると、かれこれ20年近くのお付き合いになるかと思います(^-^)
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春野菜の一皿に見惚れていたら、キジハタもまた何とも美味しそうな焼き具合ですね^^
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秋月さん、コメントありがとうございます😊
皮目の香ばしさが伝わりましたでしょうか。
ふっくらした身とワインにあうソースにウルイのほろ苦さが相まって、素敵な一皿になっていました(^-^)
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KYOさん
はい!皮目の香ばしさ…まさにです。
おいしいものを食べると幸せな気分になれますよね〜 ^^
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