群馬県は小麦粉好きな県民だそうで、最近だと高崎パスタが有名らしいのですが、うどんは昔からよく食べられていたそうです。
今回は、館林にある花山うどんさんの「鬼ひも川」を頂きました。
花山うどんは、麺-1グランプリで人気のうどん屋さんだそうです。(私は食べたことが無いのですが)
館林市には元々「館林うどん」という贈答用の乾麺うどんがあります。
それと、桐生市の「ひもかわうどん」の幅を少し狭くしたようなイメージでしょうか。山梨のほうとうとは全く食感が違って、こちらの方が軽いです。
早速、茹でてみました。
茹で方には「一度に入れるとくっつくのでバラバラで入れるように」とあったので、1本単位で入れました。め、めんどい。
茹で中のイメージはこちら。幅広です。
完成はこちら。
あまり綺麗なビジュアルでなくて済みません😅
あっさりネギお揚げと春菊のうどんにしました。
麺はツルッとしたワンタンの食感に、うどんのコシが足された感じで、とても美味しいです。
が、これだとちと食べ難かったです。やはりつけ麺にして、1本単位で食べるとか、群馬名物のおきりこみにした方が良いかもしれません。
ちなみに、桐生の「ひもかわうどん」はこんな感じです。
何年か前に食べた時の写真ですが、桐生のふるかわという人気店のつけ麺うどんです。
幅広具合をパチリ。
こちらもある意味、食べるのは一苦労なうどんなのですが、このワンタンのようなツルッとした食感が結構病みつきになりますね。
山梨のほうとうはあまり好きではないのですが、群馬のひもかわは大好きです。