夜は 蕎麦 伊とう さんへ。
お店は大門(おおもん)を奥に進んだ先にありました。大門周辺は、かつて中村遊郭と呼ばれており、大正末期から昭和初期にかけて、日本最大級の遊郭があったとか。歩いていると、いくつかの建物に昔の面影が残っていました。
こちらもかつての遊郭をリノベーションした建物なんだそうです。

和モダンな感じの店内で、中庭が見える席に通されました。


季節らしく三重のはまぐり(若竹煮)というメニューがあったので、頼んでみました。

お店の方に内容を確認すると、はまぐりを出汁でしゃぶしゃぶ的に食べるというもの、とのことでした。
産地が近いことによるメニューですね。初めて食べましたが、なかなか乙なものでした。

お出汁も美味しかったので、ほどほどに頂きつつ、筍や生わかめなどと一緒に具はポン酢で頂きました。

お蕎麦は鴨ざるを。

お蕎麦は自家製粉石臼手打ちで、日本各地の蕎麦を季節により使い分けているそうです。
サイトのメニューだと鴨ざるの鴨はフランス産のシャラン鴨とありましたが、この日は京鴨でした。何がどう違うのかはさっぱり分かりませんが、おそらくどちらも美味しい鴨なのでしょう、たぶん(笑)
蕎麦湯はこんな感じで。

蕎麦湯用に蕎麦出汁と猪口を出して貰えました。やれ嬉しや。
蕎麦つゆは化学調味料を使わずに毎日仕込むお出汁と合わせているそうです。
季節の一品料理はどれもそれなりのお値段でしたが、二八蕎麦は1000円、十割蕎麦は1200円、天ざるが2200円でした。
少し前までざるは3桁値段だったようですが、昨今の情勢を考えると致し方ありませんね。お蕎麦の質と美味しさを考えると、比較的良心的なお値段なのではと思いました。
ランチ後の散歩中にお店の前を通った際には外に待ち行列が出来ていたので、人気店なんだろうと思います。
おまけ。

マンホールならぬ、レリーフですね。
ちなみに、この辺りは名古屋駅から徒歩で15〜20分。同じ中村区なので、マンホールは駅周辺と同じデザインでした。