仕事絡みで、お通夜に行ってきました。
ご本人ではなく、ご親族の方が亡くなられたとのこと。満89歳だったそうです。
帰宅して開いた会葬礼状の中に祝儀袋が入っていたので、ちとびっくりしました。
長寿銭と書かれたご祝儀袋の中身は100円玉と5円玉でした。
故人の方が長寿を全うしたお祝いと故人の方のご長寿にあやかって「長寿にご縁がありますように」という願いが込められているそうです。
また、この辺りには、新生活というユニークな風習もあります。知ってみるととても合理的で、なるほどという感じでしたが、受付で最初に見た時には、何をどうすれば良いのか分からず、思いっきりビビったものでした😅
気になる方は「葬儀 新生活」などでクグってみてください。
お葬式のしきたりが宗教の差だけではないということが、こちらに来てよく分かりました。
地域によってほんとうに色々な風習があるんですね。